加藤仁 : ウィキペディア(Wikipedia)

加藤 仁(かとう ひとし、1958年1月23日 - )は、神奈川県出身のプロゴルファー。

来歴

10歳からゴルフを始め、駒澤大学卒業後の1984年にプロ入りする。

1992年に茨城オープンで岩下吉久・芹澤大介・大井手哲・森茂則・江本光・小泉清一・町野治・小溝高夫・渡辺由己を抑えて初優勝し、1993年には第1回東北オープンで初代覇者となり、日本オープンに出場。

1993年の水戸グリーンオープンでは片山晋呉・谷口徹に次ぐ3位に入ったが、優勝した片山は当時日本大学3年在学中のアマチュアで、日本プロゴルフ協会の浅見勝一会長は、終盤はスコアー速報室に入ったまま、速報が入る度に「プロは何をやっているんだ」とうなだれた。

2009年の日本プロを最後にレギュラーツアーから引退し、初めてシニアツアーにフル参戦した2016年には福岡シニアオープンでは初日に首位高見和宏と1打差の4アンダー2位に着けた。

主な優勝

  • 1992年 - 茨城オープン
  • 1993年 - 東北オープン
  • 1996年 - ’96カバヤオハヨーカップ、’96後楽園カップ(第4回)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/11/30 13:13 UTC (変更履歴
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