小林三郎 : ウィキペディア(Wikipedia)
小林 三郎(こばやし さぶろう) は、日本の技術者。中央大学大学院戦略経営研究科 客員教授。本田技術研究所時代に、日本初の量産型のエアバッグを開発した。
略歴
- 1968年 早稲田大学理工学部機械工学科卒業
- 1970年 カリフォルニア大学バークレー校修士課程修了
- 1971年 本田技術研究所入社
- 1985年 本田技術研究所 主任研究員
- 1987年 日本初のエアバッグシステムを開発、量産化
- 1993年 ホンダ・アメリカ研究所 Vice President
- 1996年 ホンダ・アメリカ研究所 Senior Vice President
- 2000年 本田技研工業 経営企画部長 兼 経営企画室長
- 2005年 本田技術研究所 主席研究員
- 2005年 ホンダ退職
- 2006年 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 客員教授
- 2006年 早稲田大学大学院 創造理工学部 非常勤講師
- 2006年 東京大学大学院 工学部 非常勤講師
参考文献
外部リンク
- SHOUSETSU HONDAGIKEN
- 「イノベーション欠乏症が日本を滅ぼす」(日本経済新聞電子版 2012/10/11)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/06/22 19:01 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.