清水勇 : ウィキペディア(Wikipedia)

清水 勇(しみず いさむ、1925年10月16日 - 2010年1月14日)は、日本の政治家。元日本社会党衆議院議員(6期)。

来歴

長野県長野市出身。1944年早稲田高等工学校機械工学科卒。1944年大日本機械に入社し、応召・復員後、印刷工となる。1949年印刷出版労組長野県支部書記長から、1957年長野県労評事務局長、1966年同議長。1976年の総選挙で旧長野1区から社会党公認で立候補し、初当選し以後6期務めた。1979年社会党政策審議会副会長、1982年衆議院予算委員、1984年社会党国会対策副委員長、同産業貿易政策委員長を務める。1993年の総選挙で落選し、政界を引退。1995年、勲二等旭日重光章受章「95年秋の叙勲 勲一等・勲二等」『読売新聞』1995年11月3日朝刊。2010年1月14日死去。叙正四位『官報』第5248号、平成22年2月8日。

参考文献

  • 宝月圭吾編 『長野県風土記』 旺文社、1986年
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/01/30 11:49 UTC (変更履歴
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