武田正彦 : ウィキペディア(Wikipedia)

武田 正彦(たけだ まさひこ、1927年7月15日 - 2007年2月15日)は、日本の弁護士、実業家。

来歴

広島県呉市出身。1953年(昭和28年)- 東京大学法学部卒業。1956年(昭和31年)- 神戸家裁判事補。1959年(昭和34年)- 神戸簡裁判判事。同年アメリカミシガン大学ロー・スクール留学。1961年(昭和36年)- 福岡家裁判事補、判事。1964年(昭和39年)- 弁護士登録。以来、主に渉外、特許事件を担当する。1972年(昭和47年)- ピエール・カルダンの日本代理店「ピエール・カルダン・ジャパン」(PCJ)を設立。社長、カルダンブランドを日本に定着。その後、長くカルダン本社国際戦略のアドバイス役を務めた。1975年(昭和50年)- 郷里・広島県呉市の学校法人呉武田学園理事長に就任。1987年(昭和62年)- 日本レース(現・エコナックホールディングス)社長に就任。同社再建に尽力した。

参考文献

  • 『現代日本人名録2002』日外アソシエーツ 322頁

関連項目

  • 日本弁護士連合会

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/09/25 00:20 UTC (変更履歴
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