高橋清孝 : ウィキペディア(Wikipedia)
高橋 清孝(たかはし きよたか、1920年10月8日 - 2013年5月24日)は、日本の政治家。参議院議員(1期、自由民主党)。
来歴
岩手県花巻市出身。花巻農学校(現岩手県立花巻農業高等学校)卒。近衛兵となった後『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』347頁。、笹間農業協同組合専務理事、同組合長理事となり、1959年から岩手県議会議員を7期務め、自民党岩手県連幹事長、同副会長。1974年に議長に就任し3期務め、1984年に全国都道府県議会議長会会長に就任した。1986年の参院選に岩手県選挙区から立候補して現職の増田盛らを破って当選する『朝日選挙大観』571頁。。第1次海部内閣で科学技術政務次官を務めた。参議院議員は1期務め、1992年に引退した。同年、秋の叙勲で勲二等瑞宝章受章「92年秋の叙勲=勲三等以上および在外邦人、帰化邦人、外国人受章者」『読売新聞』1992年11月3日朝刊。2013年5月24日、肺炎のため死去、92歳。死没日をもって従四位に叙される『官報』第6077号11-12頁 平成25年6月28日号。
参考文献
- 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/10/08 14:28 UTC (変更履歴)
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