猪崎宣昭
TVドラマの時代劇でキャリアを積み、火曜サスペンス劇場で演出家として活躍。その他にも「相棒 Season 3」(04~05)、「戦国自衛隊 関ヶ原の戦い」(06)、「遺留捜査」(11)、「刑事魂」(12)といったサスペンス、ミステリー作品を多数監督する。映画では「金田一耕助の冒険」(79)や「積木くずし」(83)、「傷だらけの勲章」(86)といった作品に助監督として参加し、「ジェームス山の李蘭」(92)で初メガホンをとる。デビッド・ゴードンのベストセラー・ミステリー小説を映画化した「二流小説家 シリアリスト」(13)で21年ぶりに映画監督に復帰した。