植松真人 : ウィキペディア(Wikipedia)
植松 真人(うえまつ まさと、本来は植松眞人と書く、1962年(昭和37年) - )は小説家、コピーライター、映画監督。
人物・来歴
大阪写真専門学校(現・ビジュアルアーツ専門学校 大阪)放送映画学科卒業。卒業後は同校の講師として勤務しながら、映像作品を制作。としおかたかお、高林陽一らに師事。その後、株式会社リクルートで広告制作の仕事に携わり、やがてコピーライターに専念するようになる。
1990年、広告・映像制作会社 有限会社イサナを設立。2005年、会社のブランド名を「オフィス★イサナ」とする。1996年、TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞受賞。
現在、フリーランスのコピーライター、クリエイティブ・ディレクターとして広告制作に携わりながら、映像、小説などの作品を発表している。
主な小説作品に『コーヒーメーカー』『神さんが降りてきた』『主よ、人の望みの喜びよ』など。インターネットの図書館『青空文庫』でいくつかの作品が公開されている。
『suigyu水牛』(現代音楽作曲家の高橋悠治が主宰)の「水牛のように」に短編小説を毎月掲載。
『ウェブのほぼ女性誌どうする?over40』にエッセイ『50代、男のメガネは近視と乱視とお手元用』を毎週掲載。
書籍/『センパイ!その日本語まちがってます!』『センパイ!その日本語ざんねんです!』『ネコのマロン、参院選に立つ』(以上、保育社刊)、『今からでも楽しい数学 先生と生徒、35年後の補習授業』(三樹書房刊)
映像作品
- 背中に歌う(2013年)
- コーヒーと歌(2014年)
- 夏の終わり、海辺(2016年完成予定)
以上三作品は短編連作として制作。
出版物
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/25 20:44 UTC (変更履歴)
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