佐々木原保志 : ウィキペディア(Wikipedia)
佐々木原 保志(ささきばら やすし、1950年佐々木原 保志 - 武蔵野美術大学美術館・図書館 イメージライブラリー所蔵 映像作品データベース - )は、日本の撮影監督。北海道帯広市出身。
経歴
1968年北海道帯広三条高等学校卒業。1971年日活撮影所に契約カメラマンとして入社、1973年以降はフリーとなり、1982年の『ISAMI』で撮影監督としてデビュー。照明監督の安河内央之とは名コンビと謳われ、多数の作品を輩出。1988年日本映画撮影監督協会(J.S.C.)に入会し、2002年から副理事長を務める。2005年大阪芸術大学映像学科の教授に就任。
主な撮影作品
映画
※受賞歴のある作品は太字で表記
- 1980年代
- 1990年代
- 2000年以降
テレビドラマ
- 探偵物語 第14~16回(1979年、日本テレビ)
- 相棒 Season1 第7,8,10話 (2002年、テレビ朝日)
- 産学協同ドラマ (大阪芸術大学とテレビ局の産学協同によるテレビドラマシリーズ)
- 愛しのファミーユ 第4~6回・総集編(2007年)
- ブロードキャストASUKA 第1~2回・総集編(2008年)
- 風に向って走れ!〜芸大女子駅伝部〜 第1~3回 (2010年)
受賞歴
- 1987年 第8回ヨコハマ映画祭:撮影賞『南へ走れ、海の道を!』『沙耶のいる透視図』
- 1993年 第14回ヨコハマ映画祭:撮影賞『死んでもいい』『湾岸バッド・ボーイ・ブルー』
- 1995年 第18回日本アカデミー賞:優秀撮影賞『RAMPO 奥山監督版』
外部リンク
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