吉田庄太郎 : ウィキペディア(Wikipedia)

吉田 庄太郎(よしだ しょうたろう、1925年3月26日 - 1987年4月25日)は日本映画の録音技師。東京都出身。

経歴

1941年7月に松竹大船撮影所の録音助手として入社。1955年に技師昇進し、1963年からダビング専門となる。1966年に東京スタジオセンターに移籍。1975年5月にセンターは解散しフリーとなる。

代表作

  • 1951年 - 「我が家は楽し」
  • 1958年 - 「眼の壁」
  • 1959年 - 「ある落日」
  • 1960年 - 「波の塔」
  • 1969年 - 「千夜一夜物語」
  • 1974年 - 「砂の器」
  • 1977年 - 「八甲田山」、「八つ墓村」
  • 1979年 - 「復讐するは我にあり」
  • 1980年 - 「天平の甍」
  • 1981年 - 「ええじゃないか」
  • 1982年 - 「幻の湖」
  • 1983年 - 「小説吉田学校」
  • 1984年 - 「さよならジュピター」
  • 1985年 - 「乱」

受賞歴

受賞年受賞名
1980年 第34回 毎日映画コンクール 録音賞
1982年 第36回
第5回日本アカデミー賞優秀録音賞
1986年 第9回
1987年 第10回

出典・参考文献

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/12/07 21:09 UTC (変更履歴
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