ロマン・グーピル : ウィキペディア(Wikipedia)

ロマン・グーピル(Romain Goupil、1951年 - )は、フランスの映画監督。『30歳の死』を手がけたことで知られている。

経歴

1951年、パリに生まれる。高校生の頃、1968年の五月革命に参加する。ジャン=リュック・ゴダールシャンタル・アケルマンロマン・ポランスキーらの監督作品に関わった。

1982年、『30歳の死』で映画監督デビュー。同作で第35回カンヌ国際映画祭のカメラ・ドールを受賞する。2010年、『ハンズ・アップ!』を監督する。2014年、『来るべき日々』が第27回東京国際映画祭のコンペティション部門にて上映される。

フィルモグラフィー

映画

  • 30歳の死(1982年) - 監督・脚本
  • 666号室(1982年) - 出演
  • 忘却に抗って - 命のための30通の手紙「イスラエル、アブド・アル=ラウフ・ガビーニのために」(1991年) - 監督
  • 処女(2001年) - 出演
  • ハンズ・アップ!(2010年) - 監督・脚本
  • 来るべき日々(2014年) - 監督・脚本

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/02 11:59 UTC (変更履歴
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