「この本を盗む者は」に大地葉、小市眞琴、花守ゆみり、上田瞳、石見舞菜香、福山潤が出演 公開直前予告も到着
2025年12月7日 15:05

12月26日に公開される劇場アニメ「この本を盗む者は」に大地葉、小市眞琴、花守ゆみり、上田瞳、石見舞菜香、福山潤の出演が決定した。公開直前予告も発表されている。

深緑野分氏による原作は、2021年本屋大賞にノミネートされた謎解きファンタジー小説。高校生の御倉深冬(CV:片岡凜)が住む書物の街・読長町はある日、巨大書庫「御倉館」から蔵書が盗まれたことをきっかけとして、本にかけられた呪い「ブック・カース」により物語の世界に飲み込まれてしまう。深冬は街を救うため、謎の少女・真白(田牧そら)とともに本泥棒を捕まえる旅に出る。
深冬の父が経営する御倉道場に通う子どもたちのうち、柿原役を大地、廣田役を小市、高山役を花守、小山内役を上田瞳、羽原役を石見が担当。福山は、ブック・カースの世界で深冬たちの前に現れる謎の男を演じる。
キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。
「カッキー」こと柿原くんのキャラクターボイスを担当させていただきます、大地葉です!
まだ完成した映像は拝見していないのですが、大きなスクリーンで観られる日を迎えるのがとても楽しみです。劇場作品ならではのスケール感を最大限楽しんでいただけるような、好奇心をくすぐられるトリッキーで面白い作品になっています。
御倉道場に通う子どもたちは、カッキーだけでなくみんなそれぞれとても個性的なので、ぜひご注目ください。たくさんの方にご覧いただけますように!
ころころ変わる本の世界。深冬と一緒にさまざまなジャンルの本の中に飛び込んでいるような感覚。本好きの人間としても台本を読んでいてワクワクしっぱなしでした。
物語を信じる気持ちの大切さ。読むことの意味。本好きな方はもちろん、普段あまり触れない方にも観ていただきたいです。そして、少しでも本に手を伸ばしてみるきっかけになったら、幸せだなと思います。
このたび、高山くんを演じさせていただきました花守ゆみりです!
初めて台本を読ませていただいた時に、本のなかの世界によって全く違う顔を見せる登場人物たちにとってもワクワクしたのを思い出します。
本を通して、大切な誰かとの記憶に思いを馳せる。そんな時間をぜひ、映画館でお楽しみくださいませ!
台本と一緒に配役表をいただき、そちらを先に目を通したのですが、想像以上にたくさんのキャラクターが登場するんだなと驚きました! その理由はきっと映画を観ていただくとご理解いただけると思います!
そんな私は小山内くんという少年のひとりを演じているのですが……違う名前の役があるかもしれません!
美しい映像や音楽を通して本の世界に触れることで、きっと映画館を出る頃にはいろいろな本を読みたくなる作品だと思います! よろしくお願いいたします
「この本を盗む者は」にて、羽原役を演じさせていただきます。石見舞菜香です。
羽原さんは、御倉道場に通っている子供のひとりで、感情が素直に顔や声音にでてくる子ではありませんが、中身はしっかりと子供らしい子だと感じています!
この作品の面白いところはたくさんあるのですが、なかでも、本の世界で別のキャラクターとしてでてくるところが、この作品ならではの魅力なのかなと思いました! 羽原さんがどんな作品に、どのようなキャラクターで出てくるのか、ぜひ探してみてください!
謎の男役の福山潤です! まずは謎の男なので役の詳細は現場謎のままにしておきますが、演じていて大変楽しいキャラクターでございます。
映画で初めて今作に触れる方にも、原作ファンの方にも楽しんでいただけるのではないかと思っておりますが、その真偽のほどはぜひとも劇場でご覧になって確かめていただけましたら幸いです!!
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