塩野瑛久×小瀧望×兵頭功海、志田未来の「未来のムスコ」の父親候補役に決定 3人が物語に波乱を巻き起こす
2025年11月14日 05:00
原作は、「マルモのおきて」の脚本などで知られる阿相クミコと、黒麦はぢめによる人気コミック「未来のムスコ 恋人いない歴10年の私に息子が降ってきた!」(集英社「ヤンジャン+」連載)。恋も仕事も夢も中途半端だった主人公のもとに“未来のムスコ”だと名乗る男の子が現れ、子育てを通して、誰かと生きること、支え合うことの意味を知り、自分らしく生き直していく姿を描く。
主人公・未来のもとにある日突然現れたのは、「パパとママを仲直りさせるために未来から来た」と話す男の子・颯太。“未来のムスコ”だと名乗る颯太に困惑しながらも、未来は事情を聞き出そうとする。しかし、颯太が覚えていたのは、パパの名前は“まーくん”という曖昧な記憶だけ。そこから未来と颯太の“まーくん”探しの日々が始まっていく。
塩野、小瀧、兵頭が演じるのは、3人の“まーくん候補”。話題作への出演が続く塩野が扮するのは、未来が所属する劇団「アルバトロス」の座長・吉沢将生。仕事では未来と良き仲間として信頼関係を築いているが、かつては“最悪な別れ方”をした恋人同士でもある。そんな将生が颯太の存在を知った時、未来との間に起こった“ある出来事”がよみがえる。
©阿相クミコ・黒麦はぢめ/集英社TBSドラマ初出演の小瀧は、叔父が園長を務める保育園の保育士・松岡優太役で出演。園児や保護者たちから“まー先生”と親しまれている優太は、柔らかな物腰と包容力を持ち合わせ、どんな相手の心も自然とほどく不思議な温かさを持つ人物だ。未来とは中学時代の同級生で、俳優業と育児の両立に苦しむ未来の前に救世主のように現れ、運命的な再会を果たす。
TBS日曜劇場「下剋上球児」で注目を集めた兵頭は、未来と同じ劇団に所属する後輩俳優・矢野真役。普段は寡黙であまり感情を表に出さないが、未来の前ではストレートに感情表現をしたり、ふと優しい表情を見せることも。何事にもひたむきに向き合う彼女に惹かれているが、その想いを胸に秘めたまま静かに見守っている。名前に“まーくん”の要素はなさそうで、一番のダークホースのように思えるが……?
火曜ドラマ「未来のムスコ」は、26年1月よりTBSで毎週火曜10時放送。塩野、小瀧、兵頭のコメントは以下の通り。
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