レイチェル・ブロズナハン、ケイト・スペードのドキュメンタリーで監督デビュー
2025年11月8日 09:00

今夏大ヒットを記録したDC映画「スーパーマン」でロイス・レイン役を演じたレイチェル・ブロズナハンが、ファッションデザイナーのケイト・スペードさんのドキュメンタリー映画で長編初監督を務めることがわかった。ブロズナハンはスペードさんの姪としても知られる。
1962年に米ミズーリ州カンザスシティで生まれたスペードさんは、大学卒業後にファッション誌マドモアゼルで働いた後に自身の名を冠したブランドを設立。スタイリッシュかつ実用的なハンドバッグが市場にないことに気づいた彼女は、夫でビジネスパートナーのアンディ・スペードと1993年に「ケイト・スペード ニューヨーク」を共同設立して6種類のハンドバッグを発表し、その後20年でアクセサリーや衣類、インテリア雑貨なども手がけるグローバルなライフスタイルブランドへと発展させた。うつ病や不安神経症に苦しんでいたといわれるスペードさんは、2018年にニューヨークの自宅で首を吊って死亡しているのが発見された。55歳だった。
米Deadlineによれば、ドキュメンタリーはスペードさんの人生と功績を掘り下げる内容になるようだ。ブロズナハンが監督のほかプロデュースも務め、フィッシャー・スティーブンスとアンディ・スペードが製作総指揮を手がける。
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