「佐々⽊、イン、マイマイン」公開5周年記念リバイバル上映決定!
2025年11月7日 13:00
(C)映画「佐々木、イン、マイマイン」最新作「しびれ」(主演:北村匠海、共演:宮沢りえ、永瀬正敏)が第26回東京フィルメックスでのワールドプレミアが控える、内⼭拓也監督の劇場⻑編映画第1作「佐々⽊、イン、マイマイン」の公開5周年を記念するリバイバル上映が、新宿武蔵野館で開催されることが決定した。
2020年に劇場公開された本作は、主演の藤原季節をはじめ、細川岳、萩原みのり、遊屋慎太郎、森優作、⼩⻄桜⼦、河合優実、井⼝理(King Gnu)、鈴⽊卓爾、村上虹郎など、20年代の映画界を担う期待の新星から実⼒派俳優まで、幅広いキャストが顔を揃えた⻘春映画。カリスマ的存在だった⾼校⽣とその仲間たちのドラマを通して、⻘春時代特有のきらめきと、もう戻らない⽇々への哀愁をストレートに描き出す演出が映画業界⼈の中でも話題となり、第25回新藤兼⼈賞をはじめ数多くの映画賞を受賞した。
11⽉28⽇より12⽉4⽇までの1週間、新宿武蔵野館で開催される今回のリバイバル上映では、上映後に内⼭監督をはじめ、ゲストが登壇して連⽇トークショーを⾏うほか、劇場公開時に販売されたパンフレットやTシャツ、パーカも販売予定(予定変更の可能性あり)。イベント開催の⼀報を受けて、藤原、細川、内⼭監督がコメントを寄せている。
建物も流⾏も価値観も、何もかもが激しく変わっていったこの五年。教室の男⼦ノリ、モクモク煙る煙草、居酒屋の⼤喧嘩、何もかもが時代おくれで恥ずかしくて、⾒返すことができない。夢を追う姿だけが変わってない。
「もういいんじゃない?」と思う⾃分と、それでも「佐々⽊、イン、マイマイン」を愛してしまう⾃分が同居している。佐々⽊ならなんて⾔うだろうか。
「お前の好きにしたら?」
「佐々⽊、その好きが難しいんだよ」
ブツブツ⾔いながら僕は結局、新宿武蔵野館に向かうのだと思います。映画館と、お客様と、佐々⽊を作り上げたすべての仲間に感謝です。
毎年のように映画館で上映してもらえるのは当たり前の事じゃないし、皆さんに愛されたからこそこうしてまた上映の機会がもらえたんだなと思っています。お客さんも、キャストもスタッフも再会できる場所みたいな映画になっていることがすごく嬉しいです。何度も観てくれた⽅も、まだ観ていない⽅も新宿武蔵野館でお待ちしてます。※登壇時の佐々⽊コールはおやめください♡
「佐々⽊、イン、マイマイン」が公開5周年記念として帰ってきます。
佐々⽊は、不死⾝のように今年も⽴ち上がります。
昨年の上映の際も、キャスト、スタッフと毎年上映してもらえるように頑張りたいね、と話していました。⽬まぐるしい時代の変化、物事の節⽬を、作品と共に歩んでいただきながら、愛されていることを⼼から嬉しく思います。劇場の暗闇は、やっぱり特別ですね。
これからも毎年上映していただけるように、是⾮⾜を運んでいただけたら幸いです。劇場で、佐々⽊コールと共にお待ちしています。
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