ゼンデイヤ&ロバート・パティンソン共演のA24ロマコメ映画、26年春に全米公開
2025年10月21日 21:00
Photo by Matt Winkelmeyer/WireImage/Getty Images気鋭のスタジオA24が、ゼンデイヤとロバート・パティンソンが共演する新作ロマンティック・コメディ「ザ・ドラマ(原題)」を、イースターにあたる2026年4月3日の週末に全米公開すると発表した。
本作の脚本・監督を務めるのは、「ドリーム・シナリオ」で注目を集めたノルウェー出身の映画作家 クリストファー・ボルグリ。物語の詳細は明かされていないが、関係者によると結婚を控えたカップルの恋が、思いもよらぬ方向に転がっていくロマンティック・ストーリーになるという。
共演にはアラナ・ハイム(「リコリス・ピザ」)、ママドゥ・アティエ(「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」)、ヘイリー・ゲイツ(「ツイン・ピークス The Return」)らが名を連ねる。
製作は、「ミッドサマー」「ボーはおそれている」のアリ・アスターとラース・クヌードセンによる スクエア・ペグが担当。ボーグリ監督とタイラー・キャンペローネが率いる ディレンマ・フィルムズが共同製作として参加し、A24とタッグを組む形となる。
A24は近年、ダコタ・ジョンソンとクリス・エバンスが共演した「Materialists」(セリーヌ・ソン監督)や、アンドリュー・ガーフィールドとフローレンス・ピュー共演の「We Live in Time この時を生きて」(ジョン・クローリー監督)など、ロマンス路線での成功を重ねており、本作もその流れを継ぐ作品とみられている。
2026年のイースターホリデーには、イルミネーションと任天堂が共同製作「スーパーマリオ・ギャラクシー・ムービー」 の公開も決定している。