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デビッド・リンチ唯一無二の感動作「ストレイト・ストーリー」4Kリマスター版、1月9日公開

2025年10月21日 13:00

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鬼才デビッド・リンチが、愛すること、許すことをシンプルに描き、“リンチ史上 唯一無二の感動作”と評される「ストレイト・ストーリー」の4Kリマスター版が、リンチの1周忌に合わせ1月9日公開される。リマスターは生前のリンチ自身が監修した。

1994年、ニューヨークタイムズ紙で、73歳のアルヴィン・ストレイトが、10年来仲違いしていた兄が病に倒れたことを知り、時速8kmのトラクターに乗って6週間の旅をするという実話の記事を読んだのは、リンチ作品の編集を手掛け、公私にわたるパートナーだったメアリー・スウィーニー。メアリーが執筆した脚本を読み、シンプルでまっすぐな物語に心を揺さぶられ、リンチ自身が監督することを決断。1999年、カンヌ映画祭で上映されると拍手喝采で迎えられ、リンチ作品で初めて一般向けのレイティングでアメリカではディズニーが配給し、世界で大ヒットした感動作だ。

73歳のアルヴィン・ストレイト(リチャード・ファーンズワース)は、アメリカ・アイオワ州ローレンスで娘のローズ(シシー・スペイセク)と二人で暮らしている。ある日、仲違いをして長らく口もきいていなかった、76歳の兄のライル(ハリー・ディーン・スタントン)が心臓発作で倒れたという知らせが入る。ライルが暮らすウィスコンシン州マウント・ザイオンまでは560km。車であれば一日の距離だが、運転免許証を持っていない。しかし、自分の力で会いに行くと決めたアルヴィンは周囲の反対に耳も貸さず、たったひとり、時速わずか8kmのトラクターに乗り、旅に出る。

2026年1月9日からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。

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