「おいしい映画祭2025」開催!「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」「おいしい給食 炎の修学旅行」などを上映、市原隼人&佐藤隆太らが登壇
2025年10月20日 20:00

「食」にまつわる作品をテーマにした「おいしい映画祭2025」が12月6日・7日、愛知・名古屋のミッドランドスクエアシネマ2で開催される。「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」「おいしい給食 炎の修学旅行」「おいしくて泣くとき」「敵」「映画 THE3名様Ω これってフツーに事件じゃね?!」などが上映され、市原隼人、佐藤隆太らがトークショーに登壇する。

2022年にスタートし、今年で4回目となる「おいしい映画祭」。1日目は「生きること、食への感謝」、2日目は「食と人をつなぐ」をテーマに、上映作品を編成した。


初日のオープニングセレモニーには、名古屋出身のアーティスト・平野莉玖を招き、名古屋の特色や魅力とともに、食と映画についてのトークが繰り広げられる。長編招待作品としては、「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」、「おいしい映画祭2022」のコンペティションで優秀賞を獲得した山本大策監督初の商業劇場映画「オンダンソンラ」、「おいしい給食 炎の修学旅行」などをラインナップ。2日目には「おいしくて泣くとき」(主要ロケ地は蒲郡、豊橋、豊川)をはじめ、「敵」「映画 THE3名様Ω これってフツーに事件じゃね?!」などが上映される。


トークショーには、「たべっ子どうぶつTHE MOVIE」から「池田鉄洋」名義で俳優としても活躍する池田テツヒロ(脚本)、「オンダンソンラ」から山本監督、元宝塚の彩凪翔、「おいしい給食 炎の修学旅行」から綾部真弥監督、市原、「おいしくて泣くとき」から横尾初喜監督、いとう菜のは(脚本)、森沢明夫(原作)、「敵」から吉田大八監督、飯島奈美(フードスタイリスト)、「映画 THE3名様Ω これってフツーに事件じゃね?!」から森谷雄(監督/プロデューサー)、佐藤、桃月なしこらが登場する。

また本映画祭では、“おいしい” をテーマにした短編映画を全国から募集し、コンペティション(一般部門/学生部門)を開催する。100を超える多数のエントリーのなかから、映画関係者、映画監督たちが各部門5作品前後を選考。ノミネート作品として上映し、観客と特別審査員の投票によりグランプリが決定する。なお、グランプリ受賞者には賞金10万円、ミッドランドスクエアシネマでの上映権が与えられ、2026年度のサンミュージック名古屋製作の短編映画の監督に抜てきされる可能性もあるという。

なお1日目のコンペティション(学生部門)の審査中には、佐津川愛美がプロデュースを務めた「映画と仲間filty」より花井沙綾監督作「ピーマンの神様」と、サンミュージック名古屋製作の短編映画で、23年にコンペティション(一般部門)で入賞した黒田未來監督作「速報! あと10分で地球が滅亡します! ~最後の一皿~」を上映。2日目のコンペティション(一般部門)の審査中には、サンミュージック名古屋製作の短編映画である、上山太郎監督作「おばけ定食、いかがですか?」、名古屋の現役中学生監督・今井環の「FOURTH WALL」が上映される。
「おいしい映画祭2025」は、12月6日と7日、ミッドランドスクエアシネマ2で開催。詳細は、公式サイト(https://oiceiga.com/)で確認できる。なおチケットは、11月8日午前0時からオンライン先行販売(http://midland-sq-cinema.jp/index.html)される。コンペティション(一般部門/学生部門)に選出された作品と特別審査員は、以下の通り。
「骨になるまで」(横手花帆監督)
「いろどり」(小林健太監督)
「キッチンオブドラゴン 風の天龍炒飯」(鬼村悠希監督)
「弁当」(高木尚監督)
「主婦ノブコの時間」(日原進太郎監督)
「コウキとユウキ」(小澤亮介監督)
「朝ジン」(鷲頭祥伍監督)
「ライクアハッピーアイスクリーム」(岡部航也監督)
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