「これ描いて死ね」赤城博昭監督×シンエイ動画のタッグで26年に放送 ティザーPVが公開
2025年10月11日 20:00

テレビアニメ「これ描いて死ね」が、2026年に日本テレビ系で放送されることがわかった。「からかい上手の高木さん」の赤城博昭監督と、アニメーション制作を担うシンエイ動画が再びタッグを組むことも明らかとなっている。あわせて、ティザーPVも公開された。

原作は、「ゲッサン」(小学館刊)で連載中のとよ田みのる氏による漫画浪漫成長譚。東京都の島しょ・伊豆王島に住む漫画を読むことが大好きな女子高生・安海相(やすみ・あい)が、とある出来事をきっかけに、漫画を“つくる”ことを意識しはじめ、仲間たちとともに漫画研究会を結成し、漫画制作に挑む。原作単行本は最新8巻が10月10月に発売される。


ティザーPVは、相のバイブルとなる漫画「ロボ太とポコ太」との出会いや、創作の道への第一歩などが描かれている。また、映像後半に収録のタイトルコールは、相たちが所属することになる王島南高校漫画研究会の面々が担当しており、キャスト情報は後日発表される。



このほか、相や彼女が通う高校の国語教師・手島零、「ロボ太とポコ太」に登場するロボットで、相のイマジナリーフレンドであるポコ太の設定画も公開されている。



赤城監督からのコメント全文は以下の通り。
数々の輝かしい賞に選ばれた「これ描いて死ね」。
この作品をアニメーションとして描くことに光栄な気持ちでいっぱいです。
この作品をアニメーションとして描くことに光栄な気持ちでいっぱいです。
この作品を読んでいると、
少年の頃から夢中にさせてくれた様々な漫画との出会いを思い出します。
いまでも漫画家になることを夢見ている僕にとって、
すごく共感でき、また勉強させていただいております。
少年の頃から夢中にさせてくれた様々な漫画との出会いを思い出します。
いまでも漫画家になることを夢見ている僕にとって、
すごく共感でき、また勉強させていただいております。
とよ田先生に初めてお会いしたとき、
アニメになるうえで何かご希望はありますか?
とお尋ねしたところ、
「島の自然を綺麗に描いてほしい」
と、返答をいただき、
主人公たちが過ごす伊豆王島をどう美しく描くか課題を課されました。
アニメになるうえで何かご希望はありますか?
とお尋ねしたところ、
「島の自然を綺麗に描いてほしい」
と、返答をいただき、
主人公たちが過ごす伊豆王島をどう美しく描くか課題を課されました。
モデルである伊豆大島へ取材に赴き、
島の暮らし、歴史、文化、自然に触れ、
町や港、山々などの風景は大変愛おしい存在になり、
画面作りに大いに役立てることができました。
島の暮らし、歴史、文化、自然に触れ、
町や港、山々などの風景は大変愛おしい存在になり、
画面作りに大いに役立てることができました。
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