黒島結菜、大親友・中条あやみと共演 「ストロベリームーン」當真あみ、齋藤潤、杉野遥亮らのオフショットも公開
2025年10月9日 18:00

黒島結菜が、當真あみが主演する「ストロベリームーン 余命半年の恋」に出演していることがわかった。あわせて、當真、齋藤潤、杉野遥亮、中条あやみらのオフショットが公開された。
本作は、TikTokで注目を集め、10代を中心に「令和イチ泣ける!」と話題になった芥川なお氏による純愛小説を、人気脚本家の岡田惠和と「美しい彼」シリーズの酒井麻衣監督のタッグで実写化。當真あみが余命半年と宣告された主人公・萌を演じ、齋藤潤、杉野遥亮、中条あやみ、田中麗奈、ユースケ・サンタマリアらが共演する。

桜井萌(當真)は、小さい頃から病弱で学校に通えず、家の中だけで過ごす日々を送っていた。そんな時、余命が残りわずかであることを宣告され、家族は悲しみに包まれる。しかし、ある理由から萌は高校に通うことを決意する。

入学式の日、萌は初対面にも関わらず、同じクラスになった佐藤日向(齋藤)に突然、告白する。驚く日向だったが、萌の猛アプローチにより付き合うことになり、初めて「恋人」という存在ができた2人は、少しずつお互いの距離を縮めていく。萌の誕生日、6月4日にはずっと萌が憧れていた“好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる”という満月「ストロベリームーン」を見に行くことに。しかし、その日を境に萌は学校から姿を消し、日向は萌と連絡が取れなくなる。萌が消えた理由、そして13年後に届く真実が描かれる。
黒島は、映画「夏目アラタの結婚」(24)やNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(22)などで活躍。酒井監督作品への出演は、ドラマ「死役所」(19)以来、約6年ぶりとなる。黒島が演じる役柄は明かされていないが、同じ沖縄県出身の當真は「同郷の先輩なのでお会いできて嬉しかったです」と喜びのコメント。
黒島とは高校の同級生で、お互いを大親友と認め合う中条は、日向の幼なじみで萌の親友・高遠麗役の13年後を演じている。中条は「初めて結菜と出会ったのは、ちょうど萌と麗の年齢ぐらい。劇中の結菜を見て、萌ちゃんも麗と同じように時間を過ごしていたら、どんな大人になっていたのかなと想わせるシーンで、うるっときてしまいました」と、自分たちに重ね合わせた。

黒島も、「優しさに溢れた素敵な映画に出演できて嬉しく思います。あやみとは高校の同級生ということもあって、私たち大人になったんだなあと不思議な感覚でした」と振り返り、「大切な親友を思うラストシーンの横顔は、とてもかっこよかった!」と称えた。


オフショットには、萌役の當真と日向役の齋藤が黒板前でピースする姿や、萌の両親役のユースケと田中も含めた4ショット、齋藤が13年後の日向役を演じた杉野と肩を組む様子などがとらえられ、和気あいあいとした現場の様子を見ることができる。
「ストロベリームーン 余命半年の恋」は、10月17日に全国公開。黒島と中条のコメント全文は以下の通り。
そこからお仕事でも共演することがあったり刺激をもらいながら、お互いに10年ほど年齢を重ねて、気付けば私たちもちゃんといい大人に。笑
劇中の結菜をみた時、萌ちゃんも麗と同じように時間を過ごしてたらどんな大人になっていたのかなと想わせるシーンで、うるっときてしまいました。
キラキラとした美しい瞬間がいくつもあって、心がきれいになっていくのを感じました。
當真さんは純粋でかわいらしく、まっすぐ見つめる瞳が印象的で、主人公の萌そのものでした。
あやみとは高校の同級生ということもあって、私たち大人になったんだなあと、なんとも不思議な感覚です笑。
大切な親友を思うラストシーンの横顔は、とてもかっこよかった!
恋、友情、親子の絆、たくさんの愛を感じられる映画です。1人でも多くの方に見ていただけますように。
(C)2025「ストロベリームーン」製作委員会
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