エリザベス・オルセン、MCU復帰に意欲「映画はファンのためのもの」
2025年10月6日 20:00

米女優エリザベス・オルセンが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)への復帰に強い意欲を示した。ハンプトンズ国際映画祭のオープニング作品「エタニティ(原題)」のパネルディスカッションで語ったもので、米ピープルが報じている。
「MCUは私が愛しているもので、常に戻りたいと思っています」とオルセンは明言。「過去5年間が特別だったのは、このキャラクターで思ってもみなかったことをたくさんできたことです。コミックで起こったキャラクターの流れで、私がやりたいと思うこと、ファンも望んでいることがまだあります。これらの映画は批評家のためのものではありません。ファンのためのものなのです」
オルセンは約10年前にワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチの役を演じ始め、2014年の「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」のクレジットシーンで初登場。ディズニープラスのオリジナルドラマ「ワンダヴィジョン」ではエミー賞ノミネートを獲得した。ワンダの最後の登場022年の「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」で、同作で死亡している。しかし、マルチバース路線を推し進めるMCUでは、1つのユニバースでの死亡が必ずしも終わりを意味するわけではない。
賞レース向けのインディペンデント映画を好んでいるように映る彼女だが、MCUと分け隔てをしているわけではないと本人は断言する。「私は『彼らのために1本、自分のために1本』という考え方をしたことがありません。マーベルは私が戻ることができる一貫したものであり、私の人生に保険のような感覚を生み出してくれました。それが他の仕事を選ぶ自由を与えてくれたのです」
「エタニティ(原題)」は、11月14日から米国で限定公開され、11月26日から全国公開される。

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