レディー・ガガのライブで「ウェンズデー」女優たちが圧巻のパフォーマンス

マイヤーズとテンプルトンは、ガガがドラマにカメオ出演した縁でステージに招かれた。ガガがこの作品のために書き下ろした楽曲「The Dead Dance」に合わせ、3人はドラマ内の舞踏シーンの振付を完全再現した。

ガガは自身のInstagramストーリーに動画投稿し、3人がおそろいのゴシック調ドレスでキャットウォークを闊歩する様子を公開。またTikTokにはリハーサル映像も投稿され、「イーニッド、アグネス、ロザリンが、ネヴァーモアを抜け出して一晩だけの『The Dead Dance』」というキャプションが添えられた。

米Deadlineによれば、ドラマの舞踏シーンの撮影では、まだ曲が正式に公開されていなかったため、歌唱なしの音源を使って振付を収録したという。マイヤーズたちは事前に数回音源を聞いて、舞台上での感覚をつかんだと語っている。

ガガはシーズン2第6話にゲスト出演し、ネヴァーモア学園の教師だった故ロザリン・ロットウッドを演じた。主人公ウェンズデー・アダムズ（ジェナ・オルテガ）が、予知能力を取り戻すため、ロザリンの墓で彼女の魂と対話するというシーンが描かれた。

シリーズのクリエイターであるアルフレッド・ガフとマイルズ・ミラーは、米Deadlineの取材において「将来的にもガガを迎え入れる用意はある」と語っており、今後のシーズンでも再登場の可能性を匂わせている。