サッカー漫画「ブルーロック」実写映画化決定! 制作は「キングダム」「国宝」「沈黙の艦隊」などの大ヒット作を手掛けたCREDEUS
2025年9月28日 16:00

累計発行部数5000万部を突破した大人気サッカー漫画「ブルーロック」(講談社「週刊少年マガジン」連載)の実写映画化が決定。9月中旬よりクランクインし、ワールドカップイヤーとなる2026年夏の公開を目指している。また、TVアニメ新シリーズの制作も判明。「ブルーロック エゴイストフェスタ 2025」で情報が解禁された。
「ブルーロック」は、日本をサッカーワールドカップ優勝に導くストライカーを育成するため、日本フットボール連合が立ち上げた“青い監獄”(ブルーロック)プロジェクトを舞台に、全国から集められた300人の高校生FW(フォワード)たちが、生き残りをかけて熾烈なサバイバルを繰り広げる物語。常識を打ち破る斬新な設定と個性を爆発させるエゴイスティックなキャラクターたち、そして予測不能なストーリー展開が国内外の読者を熱狂させ、サッカー漫画の新たな金字塔として絶大な人気を誇っている。
2022年にTVアニメ化、24年には劇場版アニメが公開。さらにスマホゲーム、舞台化など幅広い分野にてメディアミックス展開をしている。

実写版の制作を担うのは、実写シリーズ「キングダム」や「ゴールデンカムイ」「沈黙の艦隊」、また邦画歴代興行収入トップ記録に迫る勢いの「国宝」など、ハイクオリティな超大作で世界へ挑み続けているCREDEUS。代表の松橋真三氏によると、「原作の持つ熱量と、これぞ日本の漫画!という独創的なストーリーに夢中になり、企画を立ち上げて、2022年より本格的に動き出しました。脚本作りでは、金城先生、ノ村先生と密に連携を取りながら、何度も議論を重ねてきました」と語る。
また実写化にあたり、魅力的なキャラクターたちの“エゴ”を体現できるキャスト陣のリアリティを大事にしたことを明かす。「主演を含め、1000人を超える大規模なオーディションを行い、サッカー経験、ビジュアル、演技力、そして人間性を重視しました。」とキャスティングへの強いこだわりをみせている。さらに「キャスト陣はクランクインの約1年半も前からプロサッカー選手らの指導のもと練習を重ね、原作さながらな“エゴイスト”たちへと変貌を遂げました。皆さん、互いに高め合いながら凄い気合いで撮影に臨んでくれています。これまで原作が築き上げてきたものを大切に、実写にしかできない表現方法を徹底的に追求して、新時代のエンターテインメントをお届けします。どうぞご期待ください!」と、その意気込みを伝えている。
実写映画「ブルーロック」は、26年夏全国公開。原作の金城宗幸氏、ノ村優介氏のコメントは以下の通り。
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