【本日配信】「マーダーズ・イン・ビルディング」シーズン5から場面写真30枚披露 主演トリオのコメントも
2025年9月9日 13:00

過去にエミー賞を7度受賞している人気ミステリーコメディシリーズ「マーダーズ・イン・ビルディング」のシーズン5が、本日9月9日から、ディズニープラスで独占配信される。

ニューヨークの高級マンション「アルコニア」に暮らす、実録犯罪番組マニアのチャールズ(スティーブ・マーティン)、オリバー(マーティン・ショート)、メイベル(セレーナ・ゴメス)の3人が、マンション内で発生する殺人事件を痛快に解決する本シリーズ。新シーズンの配信開始に合わせて、本編から場面写真30枚が一挙公開された。また、主演を務める3人からコメントが届いた。


主演トリオの世代や演技スタイルの違いをコメディに昇華させる化学反応、テンポの良いユーモア満載の会話劇が、温かくコミカルな雰囲気を醸し出すが、撮影現場では“年齢差”を感じる瞬間があるといい、「毎日、セレーナに『これをインスタグラムに投稿するとしたら、この音はどうやってつけたらいい?』って相談するんだ」(マーティン)、「そうですね。そういったことは手助けしています」(ゴメス)と、劇中さながらのやりとりがあると明かす。
すると、ショートが「逆に、僕はランチタイムに、セレーナを手助けするんだ。ドリンクのボトルを飲み干して、彼女に大きなゲップをさせるんです。乳児にそうするようにね」と、年齢差を誇張したジョークを飛ばす。ゴメスは「スティーブも、マーティンも若々しい面と年相応の面があるんです(笑)。もちろん、ふたりのことは大好きです」と場をおさめた。

“演技が下手な女優”ロレッタを演じるオスカー俳優のメリル・ストリープをはじめ、豪華なゲスト出演者も「マーダーズ・イン・ビルディング」の大きな見どころだ。
シーズン5には、アカデミー賞で主演女優賞、助演女優賞を受賞するレネー・ゼルウィガーをはじめ、同じくアカデミー賞で2度の助演男優賞に輝くクリストフ・ワルツら、さらに豪華な名優が登場。一筋縄でいかない展開をさらに盛り上げる。

印象に残るゲストを問われたマーティンは、「選ぶのは難しいけれど、強いて言えば、クリストフ・ワルツかな。コミカルな演技には、とても感心した。実際に会ってみると、面白い人間だし、とても知的で思慮深いんだ」と回答。「僕はメリル・ストリープかな」(ショート)、「もちろん、そうだけど、メリルって答えるのは、ありきたりだよ」(マーティン)と大人チームがやり合う一方、ゴメスは「私は全員が印象に残っています」と、3人のなかで一番“大人”な対応を見せていた。
「マーダーズ・イン・ビルディング」シーズン5は、9月9日から、ディズニープラスで配信(初回3話一挙配信/以後、毎週火曜に1話ずつ配信)。
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