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“芸能事務所社長”柴咲コウVS“週刊誌記者”川口春奈 スキャンダルを巡る攻防戦を描くドラマ「スキャンダルイブ」11月19日配信決定

2025年9月4日 16:00

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芸能界の深い闇へと切り込む
芸能界の深い闇へと切り込む
(C)AbemaTV,Inc.

柴咲コウ主演、川口春奈共演で、スキャンダルを巡る芸能事務所と週刊誌の“禁断の攻防戦”を描く、ABEMAオリジナル連続ドラマ「スキャンダルイブ」が、11月19日の22時から配信が決定した(全6話/無料)。あわせて特報(https://www.youtube.com/watch?v=QRg948N8KR4)が披露された。

本作は、一見華やかにみえる芸能界の裏側を舞台に、いまだかつて描かれることのなかったスキャンダルの裏側、そして芸能界の深い闇へと切り込んでいくサスペンスドラマ。今回、5年ぶりにドラマ主演を務める柴咲は、突如、週刊誌から所属俳優のスキャンダル記事掲載の告知を受け奔走する芸能事務所社長・井岡咲に扮する。また、本作で柴咲と初共演となる川口は、柴咲演じる咲にスキャンダル記事を突き付けた芸能週刊誌記者・平田奏を担当する。

大手事務所から独立して4年、看板俳優Fを悲願の地上波ドラマ主演にこぎつけた事務所“Rafale”の代表・井岡咲(柴咲)。そんな矢先、井岡の耳に飛び込んできたのは、その看板俳優Fの「不倫スキャンダルが掲載される」という週刊誌からの告知だった。記事の執筆者は平田奏(川口)。数多の芸能人のスキャンダルを白日の下に晒してきたあの週刊文潮の記者である。

記事発売まで、あと72時間。スキャンダルの掲載を巡り、事務所と週刊誌の熾烈な争いが火蓋を切る。そして、スキャンダルの裏側に隠された新事実は、彼らをより芸能界の深い闇へと引き摺り込んでいく――。誰かの思惑一つで姿を変える事実、そして次々と明らかになっていく新たな真実。芸能スキャンダルの裏側で蠢く思惑は彼女らを一体どこへ導いていくのか。

画像2(C)AbemaTV,Inc.

本作への出演について柴咲は、「芸能活動を20年以上してきて、私自身が身を置いている居場所のひとつでもある世界の描写なので、この世界にまったく縁のない方々にもこういう世界があるんだよ、というのを伝えられるいい機会かなと思い出演を決めました」と出演の経緯を明かした。一方、川口は「スリルのある脚本というか、新しいジャンルの作品だなと思いました。今までにはないような自分自身が表現できるんじゃないかなという風に思い、脚本もすごく楽しく読ませていただきました」と語る。

画像3(C)AbemaTV,Inc.

今回初共演となった二人だが、柴咲は「『なるほど、愛されている人だな』というのがわかるような、すごく気さくでありながら、共演者や作り手の要望に瞬時にこたえる瞬発力もあり、細かいことは気にしないという男前な一面もあり、すごくやりやすかったです」と川口の魅力に言及し、川口は「物心ついた頃からずっとテレビでみていた大先輩なので、柴咲さんとご一緒できると決まった日から緊張とともに身が引き締まる思いだったんですが、すごくかわいがってくださって」と率直な思いを明かした。

企画およびプロデュースを務めるのは、「水球ヤンキース」「恋仲」「好きな人がいること」、ABEMAオリジナルドラマ「17.3 about a sex」「30までにとうるさくて」などをプロデュースした藤野良太。藤野は「脚本を開発している過程で、『世界を情報で氾濫させたら、真実は必ず誤情報に敗れる』という言葉に出会いました」と語り、「彼女たちの物語を通じて、自分の生きている世界について考えてみるきっかけとなれば幸いです」と本作の狙いについてコメントを寄せた。

柴咲、川口、藤野のコメント全文は以下のとおり。


柴咲コウ/井岡咲役
――本作出演について
自分自身が芸能活動を20年以上してきて、私自身が身を置いている居場所のひとつでもある世界の描写なので、この世界にまったく縁のない方々にもこういう世界があるんだよ、というのを伝えられるいい機会かなと思い出演を決めました。
――初共演となる川口春奈について
「なるほど、愛されている人だな」というのがわかるような、すごく気さくでありながら、共演者や作り手の要望に瞬時にこたえる瞬発力もあり、細かいことは気にしないという男前な一面もあり、すごくやりやすかったです。キャラクター同士はバチバチと攻防するような感じだったのですが、プライベートな時間ではきゃぴきゃぴしながら自然体でいられて楽しかったです。

川口春奈/平田奏役
――本作出演について
スリルのある脚本というか、新しいジャンルの作品だなと思いました。今までにはないような自分自身が表現できるんじゃないかなという風に思い、脚本もすごく楽しく読ませていただきました。
――初共演となる柴咲コウについて
物心ついた頃からずっとテレビでみていた大先輩なので、柴咲さんとご一緒できると決まった日から緊張とともに身が引き締まる思いだったんですが、すごくかわいがってくださって。現場では、キャラクター的にも対峙しているシーンが多いのですがいろいろ教えてくださって、とてもありがたかったです。

▼企画・プロデュース:藤野良太
脚本を開発している過程で、「世界を情報で氾濫させたら、真実は必ず誤情報に敗れる」という言葉に出会いました。何が真実なのかますます不透明になっていく時代において、これこそが本作で描くべきテーマだと思い至りました。柴咲さんと川口さんに演じていただく咲と奏は、ひとつのスキャンダルをきっかけに出会い、立場の違いから激しく争いますが、やがて「手繰り寄せた“真実“は、本当に真実なのか?」と同じような葛藤に直面することになります。彼女たちの物語を通じて、自分の生きている世界について考えてみるきっかけとなれば幸いです。柴咲さん、川口さんの初共演作「スキャンダルイブ」。ぜひ楽しんでいただければと思います。

画像4(C)AbemaTV,Inc.

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