カトリーヌ・ドヌーブが群馬「高崎電気館」で映画鑑賞「SPIRIT WORLD」新場面写真、エリック・クー監督&竹野内豊のコメント
2025年8月22日 10:00

フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーブ主演、共演に竹野内豊、堺正章、風吹ジュンらを迎え、迷える大人たちの希望と再生を描く映画「SPIRIT WORLD スピリットワールド」の新場面写真、エリック・クー監督と竹野内豊からのコメントが公開された。

日・仏・シンガポールの国際共同合作である本作は、2024年に群馬県高崎市と千葉県いすみ市で撮影、日本文化を愛するエリック・クー監督が「死後の世界」を描いた作品。コンサートで訪れた日本で命を落とし、彷徨える魂となったフランス人歌手・クレア(ドヌーブ)が、ユウゾウ(堺)と出会い、その息子ハヤト(竹野内)を見守る旅に出る―。迷い、彷徨い、辿り着いた答えとは……それぞれの愛と絆を描いた物語。
本作にも出演し、本日8月22日に誕生日を迎える斎藤工が主演を務めた「家族のレシピ」 (2019年日本公開)での撮影で訪れた高崎を気に入り、東京や大阪といった日本の大都市ではなく、ローカルな場所が物語の舞台となっている。

今回公開されたカットは、大正2年に高崎市で初めて開館した常設映画館「高崎電気館」で映画を見るフランス人歌手・クレア(カトリーヌ・ドヌーブ)とハヤト(竹野内豊)のカットや、いすみ市の津々ヶ浦でのクレアとハヤトのカットなど、日本のローカルな風景が物語に溶け込んでいる。クレアがハヤトの亡き父・ユウゾウ(堺正章)の住んでいた平家に訪れたカットでは、引き戸や畳、電気紐など、日本の家屋に佇む姿に異文化の融合が美しいコントラストを生み出している。また、竹野内豊、堺正章、風吹ジュンら、内に秘めた感情を表現する、繊細な演技が光る俳優陣も脇を固め、国際色豊かな作品に深みを与えている。
10月10日からTOHOシネマズ シャンテで先行公開、10月31日全国公開。

「家族のレシピ」(2019年公開)を撮影して、高崎はとても美しい街だと感じました。2023年に高崎映画祭で改めて高崎を訪れた際に、またこの地で映画を撮りたいと思いました。この映画を通じてより多くの愛と希望を感じてもらえたらと思います。
「この物語は言葉ではなく、心で感じ取る部分がとても多い作品だと思うんです。 皆さんそれぞれが感じるままに、この物語を楽しんでいただけたら幸いです。
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