ジェラルド・バトラーの「ヒックとドラゴン」愛が止まらない! 特別映像公開
2025年8月14日 13:00

ドリームワークス・アニメーションの人気アニメ映画を実写化する「ヒックとドラゴン」の特別映像が公開された。アニメ版からヒックの父・ストイック役に息を吹き込んできたジェラルド・バトラーが、今作への愛を語っている。
アニメ映画シリーズ3作品が製作され、スピンオフがテレビシリーズとして配信された「ヒックとドラゴン」シリーズ。最新のIMAXカメラで撮影された初の実写版が北米で公開されると、週末興行ランキングで1位となる大ヒットスタートを切り、オープニング興行収入は、過去のアニメ映画シリーズ3作品のオープニング成績を超える8400万ドルを記録。8月13日時点で全世界累計興行収入は約6億2365万ドルを記録する大ヒットとなっている。
アニメ版3部作や「リロ&スティッチ(2002)」を手掛けたディーン・デュボアが監督を務め、アニメの世界観を実写で再現することに挑戦。バイキングとドラゴンが敵対するバーク島を舞台に、族長の息子ヒックが傷ついたドラゴン「トゥース」と友情を育み、両者の関係を変えていく冒険を描く。

このほど公開された特別映像でバトラーは、「この作品が嫌いな人に出会ったことがない」と自信を見せ、圧倒的な威厳と存在感を放つストイックの姿に「気分はまさに勇敢なバイキングさ」と胸を張る。さらに、バイキング一族としては失敗ばかりの息子ヒックとの関係に悩む父としての思いを吐露し、コメントの最後には、「新しいやり方でこの物語を作り上げた。魔法の要素が高まった『ヒックとドラゴン』を世界に届けたい」と期待をあおっている。
「ヒックとドラゴン」は、9月5日に全国公開。
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