藤岡弘、エイリアンから身を守る最強の術は「逃げること」 【「エイリアン アース」配信記念イベント】
2025年8月12日 13:10

リドリー・スコット監督によるSFホラーの金字塔「エイリアン」から生まれたドラマシリーズ「エイリアン アース」が、8月13日からディズニープラスの「スター」で独占配信。これを記念し、都内でPRイベントが行われ、俳優の藤岡弘、をはじめ、天翔愛、藤岡真威人、天翔天音、藤岡舞衣の“藤岡ファミリー”が勢ぞろい。藤岡弘、はエイリアンから身を守る最強の術は「逃げること。逃げて、逃げて、逃げまくる」と力説していた。
異常な速さで進化するエイリアンと、逃げ場のない宇宙空間で追い詰められる人類の死闘を描いた人気シリーズ。「エイリアン アース」は初めてのテレビシリーズとなる。
(C)2025 Disney and its related entitiesイベント冒頭では、巨大なエイリアン収納ユニットを“エイリアン探検隊”の藤岡弘、と長女の天翔愛が発見する映像が流され、そのエイリアン収納ユニットが、ふたりによって会場に運び込まれた。なかにはエイリアンの卵が入っており、いまにもエイリアンが飛び出してきそうな異様な存在感を放つ。
発見した藤岡弘、は「虎ノ門ヒルズを探検していたら怪しいものが落ちてきたんですよ、これは危ないと思って早速回収しました」と証言。家族が近付こうとすると「馬鹿者!!」と強く警告し、「エイリアンは孵化すると人間に寄生して、圧倒的なスピードで進化しながら完全体になるんだ。逃げ切れない恐怖を与える存在になってしまう」と制する。天翔愛も「すごく俊敏でしつこくて一度目をつけられたら逃げ切れない! 血液が強酸性でできているから、一度かかったら解けてしまう……ヒールとかミニスカートはありえないよ!」と、警鐘を鳴らした。
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(C)2025 Disney and its related entities続いて本シリーズについて、藤岡弘、は「未来において“どう生き抜くか”という大事なメッセージ、警告を掴むことができる。未来に対しての自分たちの心構えが変わってくると思います。ぜひ、家族で見るといいね」と家長として、作品の魅力を熱弁。「親はどうやって子どもを守れるか。そういうことを考えさせられる内容」だとも語り、「家族、あるいは人類で団結し、全ての知恵を絞り、相手を考えながら、見定めながら、やっつける方法を模索していく」と、いざという瞬間に備えて闘志を燃やしていた。
天翔愛は、「静かな日常のなかに危機が迫るという、当たり前に起こりえることだなと思って、改めて日常で危機感をもつ大切さを学びました」と、表情を引き締める。また、長男の藤岡真威人は、本作が「SHOGUN 将軍」で知られる、ディズニー傘下の米FX製作であることに触れて、「効果音などスリルを掻き立てるものが満載でした」と、クオリティの高さを絶賛した。
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(C)2025 Disney and its related entities舞台は第1作「エイリアン」の2年前、2120年。地球では、「プロディジー」「ウェイランド・ユタニ」「リンチ」「ダイナミック」「スレッショルド」という、5つの巨大企業による支配の下で、サイボーグ、人工知能を搭載したヒューマノイド型ロボットであるシンセティック、そして人類が共存していた。ある日、5種の地球外生命体を載せたウェイランド・ユタニ社の宇宙船が、地球に墜落。人類は“宇宙最恐”の生命体と対峙することとなる。
(C)2025 Disney and its related entities配信に先立ち、全米映画批評サイト「RottenTomatoes」の批評家レビューでは、93%フレッシュの好スコアを叩き出しており(※8月11日時点)、「エイリアン」シリーズで2番目の高評価を獲得。「見る者の心をざわつかせる演出と、息をもつかせぬスリリングな展開で、心に強烈な印象を残す」「まさに私たちがずっと待ち望んでいた『エイリアン』のドラマシリーズがここにある」「シリーズならではの恐怖を見事にドラマで再現し、単なるスリルや驚きだけでなく、ドラマだからこそ味わえる深みや新たな魅力も見る者に提供してくれる」と、絶賛の声が続出している。
「エイリアン アース」(全8話)の第1話・第2話は、8月13日からディズニープラスの「スター」で独占配信。以降、毎週水曜に1話ずつ配信される。なお、特別プロモーション映像(https://youtube.com/shorts/-elc17Bk7GI)で降下した「エイリアン格納ユニット」は、8月24日午後4時まで、東京・虎ノ門ヒルズビジネスタワー2階、水景メディアイベントスペースで一般公開中。
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