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多言語が飛び交う全編ニューヨークロケ 西島秀俊主演「ディア・ストレンジャー」フィーチャレット映像解禁

2025年8月11日 18:00

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舞台裏をひも解くフィーチャレット映像が公開
舞台裏をひも解くフィーチャレット映像が公開
(C)Roji Films, TOEI COMPANY, LTD.

西島秀俊が主演し、グイ・ルンメイと夫婦役で初共演したヒューマンサスペンス映画「Dear Stranger ディア・ストレンジャー」から、キャストのインタビューやメイキングを収めたフィーチャレット映像が披露された。

日本、台湾、アメリカの合作となる本作は、「宮本から君へ」「ディストラクション・ベイビーズ」で知られる真利子哲也監督がメガホンをとったヒューマンサスペンス。ニューヨークで暮らすアジア人夫婦、賢治とジェーンに突如として起こった“息子の誘拐”という悲劇をきっかけに、崩壊していく夫婦の姿が映し出される。

賢治役の西島は、真利子哲也監督6年ぶりのオリジナル脚本について、「日常が壊される瞬間みたいなものが描かれていて、その中でどうやってもう一度自分の日常を、人生を取り戻すのかというストーリーだと思いました」と話す。そしていろいろな国のスタッフやキャストがニューヨークに集まり、一つの作品を作り上げた現場を「楽しかったです」と振り返る。

画像2(C)Roji Films, TOEI COMPANY, LTD.

また、本作では9割を占める英語セリフに臨んだ西島。賢治の多少の日本語なまりが残る発音の微妙なさじ加減は、ダイアログコーチ(発音指導)の村松ショーンと常に確認しながら行われ、自宅で息子のカイに歯磨きを促すシーンのメイキング映像では、その様子も垣間見られる。

ジェーン役のルンメイは、初共演となった西島について「彼のセリフの時に私の演技にも変化が生まれて、自分でも驚くことがよくありました。自分にもこんな表現ができるなんて」と、2人の間に起きた化学反応に言及している。

緊張感の走る重要なシーンの撮影が終わると、スタッフがハグをし合い、キャスト・スタッフ全員を労う拍手が自然発生。トライ・アンド・エラーを重ねながら、言語や文化の違いを乗り越え、ひとつのものに一丸となって向かうチームの姿が収められている。

Dear Stranger ディア・ストレンジャー」は、9月12日からTOHOシネマズ シャンテほか全国公開。

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