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水上恒司、男女8人の青春群像ミステリー「シナントロープ」に主演 ヒロインは山田杏奈、共演は坂東龍汰、影山優佳ら

2025年8月11日 18:00

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「オッドタクシー」の脚本家・此元和津也の最新作
「オッドタクシー」の脚本家・此元和津也の最新作
©「シナントロープ」製作委員会

水上恒司が、テレビ東京で10月6日から放送されるドラマプレミア23「シナントロープ」(毎週月曜午後11時6分~)に主演することが決定した。男女8人の青春群像ミステリーとなり、ヒロイン役を山田杏奈が担当し、坂東龍汰影山優佳望月歩鳴海唯萩原護高橋侃が共演する。予告編(https://youtu.be/jEk4euK8zow)が公開された。

原作・脚本は、人気アニメ「オッドタクシー」の脚本で知られ、映画「ホウセンカ」(原作・脚本)が10月10日に公開を控えるほか、ヤングジャンプで連載中の漫画「カミキル KAMI KILL」の原作を担当している此元和津也。オリジナルストーリーを書き下ろし、映画「もっと超越した所へ。」やドラマ「忘却のサチコ」などを手掛けた山岸聖太が監督を務める。

舞台は、街の小さなバーガーショップ「シナントロープ」。 そこでは、8人の若者が働いており、大学生の都成剣之介はバイトの同僚・水町ことみに密かに想いを寄せていた。そんなある日、シナントロープで不可解な強盗事件が発生。静かだった日常は、少しずつ歪みはじめる。恋愛と友情、絆と裏切り、運命と選択。揺らぎ出した関係と感情が、次々と事件を引き寄せていく。

画像2©「シナントロープ」製作委員会

主人公のさえない大学生・都成剣之介を演じるのは、映画「九龍ジェネリックロマンス」(8月29日公開)や「火喰鳥を、喰う」(10月3日)など、複数の主演作が公開を控える水上。本作が、テレ東ドラマ初出演にして初主演となる。

都成がひそかに想いを寄せるヒロイン・水町ことみ役は、映画「恋に至る病」(10月24日公開)やアニメ映画「ChaO」(8月15日公開)の公開が控え、NHKドラマ「リラの花咲くけものみち」に出演中の山田が担う。

明るいお調子者・キバタンこと木場幹太役は、ドラマ「ライオンの隠れ家」で自閉スペクトラム症(ASD)の青年を演じて話題を呼んだ坂東。地味で真面目なお嬢様・里見奈々役は、元「日向坂46」で俳優として活躍する影山が演じる。

心優しい漫画家志望の田丸哲也役は、ドラマ「恋は闇」などに出演し、演技力に定評のある望月。エキセントリックなメンヘラガール・室田環那役には、現在放送中のNHK連続テレビ小説「あんぱん」でも注目を集める鳴海、静かで不気味な新人バイト・志沢匠役には、ドラマ「対岸の家事 これが、私の生きる道!」「なんで私が神説教」などの話題作に出演した萩原を配役。夢追うバンドマン・塚田竜馬役は、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や映画「母性」などで活躍する高橋に決定した。

映像では、赤と緑のネオンが目を引くシナントロープで和気あいあいと働く8人の姿が映し出される。どこにでもありそうな仕事終わりの若者たちの風景だが、それぞれの表情は読み取れない。 シナントロープから漏れた光が街並みを照らす一方で、周囲は暗く、何やら不穏さも感じさせるビジュアルとなっている。

ドラマプレミア23「シナントロープ」は、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送で10月6日より毎週月曜午後11時6分から11時55分に放送。各話放送終了後からPrime Videoで見放題独占配信されるほか、 TVerでリアルタイム配信、「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信される。

キャストと制作陣のコメントは以下の通り。


水上恒司(都成剣之介/となりけんのすけ役)】
都成剣之介を演じます、水上恒司です。
今作『シナントロープ』に座長として携わり、豪華な役者の方々と共に濃密な物語を紡げたこと、この上なく幸せに感じています。それほどまでに、シナントロープには他に例を見ない稀有なパワーがあります。
様々な事情を抱えた人間たちが集う「喜劇」を、是非お楽しみください。

山田杏奈(水町ことみ/みずまちことみ役)】
テンポの良い会話劇の中にも目の離せない展開があったり伏線が張られていたり、とても引き込まれました。
オッドタクシーを楽しく観ていたので此元さんの台本に関われることがすごく嬉しいです。
水町ことみはいろいろな面があるキャラクターで、山岸監督の演出のもとで様々な表現をできてとても楽しい撮影期間です。
目の離せない全12話、楽しみにお待ちください!

坂東龍汰(木場幹太/きばかんた役)】
木場を演じさせていただきます、坂東龍汰です。
RoOT / ルート』に続き、また此元さんの原作でご一緒できること、本当に嬉しく思っています。今回もシュールで斬新、でもどこかクセになる展開に心が躍りました。ちょっぴり不思議で素敵なドラマになりそうです。
木場はなかなかに強烈なキャラクターで、自分なりに色んなネジを緩めたり外したり…最終的にはどこに置いたか忘れたりしながら(笑)、のびのび演じさせていただいています。それを優しく受け入れてくれるキャスト・スタッフの皆さんと撮影に挑んでいます。
皆さんにもぜひ、あーだこーだ言いながら楽しんでいただけたら嬉しいです。

影山優佳(里見奈々/さとみなな役)】
里見奈々役を務めます、影山優佳です。
個性と魅力に溢れるみなさまとの撮影はかけがえのない大切な時間となっています。
日々たくさんの学びをいただく中で、里見としても影山としてもひとつでも新しい視点を持ち帰ろうと取り組ませていただいております。最後には、なにか大切な宝物をこの作品に置いて帰ることができたらいいなと思います。
里見は引っ込み思案で物静か(すぎる?)なお嬢様です。それぞれの生き方や世界の覗き方を、内側からきょろきょろと見つめているような人なので、観てくださるみなさまにも同じ視点になってもらえそうなキャラクターかなと思います。楽しんでいただけたら幸いです。

望月歩(田丸哲也/たまるてつや役)】
田丸哲也を演じさせていただきます望月歩です。
この作品で仲がいいキャラクターは、同じ学校だったらおそらく一緒に行動をしないキャラクター達です。その一人一人がシナントロープの周りで関わることで、独特ででも仲がいい空気感が出ているように見えます。その掛け合いがこの作品の見どころだと思うので、それぞれの空気感で仲良くなっていけたらなと思います。
ご期待ください。

鳴海唯(室田環那/むろたかんな役)】
私自身、青春群像劇が大好きなのですが、今までなかなかご縁がなかったので、
今回このような形で参加させていただきとても嬉しく思っています。
パズルのように緻密に構成された物語は、ユーモアや独特のテンポ感が面白く、
ワクワクが止まりません!唯一無二の作品をお届けできるようがんばります。ぜひ楽しみに待っていてください!

萩原護(志沢匠/しざわたくみ役)】
初めまして。静かで不気味な新人バイト・志沢匠を演じます、萩原護です。
静かで不気味な新人ということで、持ち前の静かさを最大限活かせるチャンスが来たと思い、嬉しかったです。
日々撮影中ですが、一時期は夢にシナントロープメンバーしか出てこなくなったくらい作品世界に浸かれています。
きっと独特で、でも幅広く楽しんでもらえるようなドラマになっていっていると思います。
夏の暑さに負けず、ケガに気を付けて頑張っていきます。
ぜひ、よろしくお願いします。

高橋侃(塚田竜馬/つかだりゅうま役)】
山岸監督とご一緒出来る事、素敵なキャスト、チームとこのドラマを作っていけることに興奮しました。脚本家の此元和津也さんの作品の世界の中でお芝居できる事とても嬉しく思いましたし、初めて台本を手にした時捲る手が止まりませんでした。全12話の台本をとんでもないスピードで読み切りました。笑
僕が演じる塚田というキャラクターは普段パンクバンドのドラマーをしていますが、そこでドラムをただしている事に満足している様な、いじられキャラのシナントロープのバイトリーダーです。笑
見て頂く皆さんがこの作品に没入して見て頂けるようにキャスト、スタッフ一丸となり撮影に挑んでいます。是非楽しんで頂けたら嬉しいです。

【原作・脚本:此元和津也
カーテンを開けると、ベランダでカラスがハンガーをくわえて飛び去っていった。
その様子を窓辺の猫が、ひきつつも好奇心むき出しで見ていた。
逞しさって、図々しさと紙一重なんだなと思う。
でも、猫みたいなひいてしまう弱さや戸惑いも、都市で生きていくには欠かせない。
「シナントロープ」は、そんな全部ごと生きていく物語です。

【監督:山岸聖太
私は疑り深い人間なものでして、常に目の前を疑っています。この物語は本当に「青春群像ミステリー」なのか。それは嘘なのではないか。これが嘘であれば、面白いな。と思ってしまうタチです。シナントロープという聞き慣れない言葉には、ざわめきがあります。そのざわめきを立体化すべく、凄まじいエネルギーを放つ此元さんの脚本の元へ集った、信頼するキャスト、スタッフと共に撮影を続けています。この作品はおもしろいです。どうぞご期待ください。

【プロデューサー:平賀大介(P.I.C.S.)】
オッドタクシー」の次に動き出した企画でした。
此元さんから少しずつ届く原稿を、夢中で読んでいたのを思い出します。
理想のスタッフと魅力的なキャストに恵まれ、こうして皆さんにお届けできる日が来たことを、本当に嬉しく思っています。
日常に潜む笑いや涙、そして驚きの展開が、次々に押し寄せてくる──
そんなドラマになりそうです。10月6日の放送を楽しみにしていてください。
とにかく面白いです。

【プロデューサー:前田知樹(テレビ東京 ドラマビジネス部)】
初めて脚本を読ませていただいた時から、この作品を発表できる事を心待ちにしていました。
次世代のトップランナーであるキャストの皆様、日本の映像業界を背負って立つ強力なスタッフ陣にご参加いただけたことを、大変光栄に思います。
今年1番面白いドラマになると思います。ぜひご期待ください。

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