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菅野美穂「近畿地方のある場所について」体感型バスツアーに参加してみた感想は「怖すぎワロタ」

2025年7月29日 20:42

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菅野美穂(左)、赤楚衛二(右)
菅野美穂(左)、赤楚衛二(右)

菅野美穂赤楚衛二が主演し、背筋氏の人気小説を実写映画化した「近畿地方のある場所について」の体感型プレミア in 東京が7月29日、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、菅野と赤楚が“会場の客席に着席する”というサプライズ演出で登場した。

発行部数70万部突破した小説「近畿地方のある場所について」を実写映画化した本作。オカルト雑誌の編集部員・小沢悠生(赤楚)はオカルトライターの瀬野千紘(菅野)とともに行方不明となった同僚の消息をたどるうちに、それらの謎がすべて“近畿地方のある場所”につながっていることに気づく。真相を確かめようと、2人は何かに導かれるようにその場所へと向かうが、そこは決して見つけてはならない禁断の場所だった――。

この日のイベントは、公式HPやSNSで公開された謎の資料をもとに“謎解き”にチャレンジし、集合場所を導き出せた人だけが参加権を得られるというもの。謎の答えは「東京タワー」だった。

集められた参加者は、目隠しをした状態でバスに乗り込み、謎の車内アナウンスで不可思議な場所に迷いこんだ。行方不明の少女の登場や、劇中に登場する謎の呼びかけ「おーい……」といった声が響き渡るなど、まるで“近畿地方のある場所”に入り込んだような体験を経て、目的地である映画館「ユナイテッド・シネマ 豊洲」で行われる本イベントに参加することになった。

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会場に入るやアイマスク着用を呼びかけられ、視界をさえぎられた観客たち。しばらくしてからアイマスクをとった観客たちが、目にしたのは、観客にまぎれて中央の客席に座っていた菅野と赤楚。観客のアイマスク着用前は、そこには別の観客が座っていただけに、予想外の距離感の近さに観客もビックリ! 「ええ!」という驚きの声が会場に響き渡った。

そしてあらためて観客の前に立った菅野は「東京タワーに集合して、このようにどこに連れてこられるか分からないというドキドキのバスツアー、お疲れさまでした」と呼びかけると、赤楚も「バスツアー、怖かったですよね? たぶん怖すぎてちょっと疲れたと思うんですけど、こうやってつかの間の楽しさを味わってから、また本編で怖さを味わってください」と続けた。

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ちなみにこの日は、菅野と赤楚も別便で「ミステリー・バスツアー」を体感していたという。

菅野「こういったことが初めてだったので、私もバスツアーを経験させていただきまして。ものすごく怖くて……“怖すぎ ワロタ”みたいな感じで。長く感じられた方もいらっしゃると思うんですが、映画の世界観をすごく膨らませてくれてるイベントだったと思います。こういったことも映画に続く楽しみとして、今日だけの催しなので、。思い出になるといいなと思います」

そう呼びかけると「何が起こるかわからないので、ずっとこう構えていたというか、何が起こるのかなという風に参加していたんですけど、匂いの演出だったり、すごく怖い場所の説明だったり、あとはノイズですね。お香と言っていたんですけど、本当に気味悪い感じで……でも映画の世界観が伝わるように、いろいろ考えてやってくださったんだなということで、怖かったんですけど、ちょっと怖すぎて笑っちゃう感じでした」と振り返った。

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そんなふたりには「謎解きは得意?」といった質問も。それには菅野も「この間もコナンの映画に行ったんですよ。でも犯人だろうなと思ってる人はやっぱり当てられませんでした。私“あのおじさん”が犯人だと思って、子どもと一緒に『この人あやしい』と思ってたんですけど、子どもも外れてました。だから家族みんな謎解きに向いてない」と返答。赤楚も「僕もたまにやったりするんですけども、本当に制作サイドの意図にまんまとハメられるタイプで。最終的に犯人、この人だったんだって一緒に驚けるタイプです」と笑いながら付け加えた。

近畿地方のある場所について」は、8月8日公開。

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