ディズニー、「リロ&スティッチ」続編脚本にオリジナル監督を起用
2025年7月25日 11:00

ウォルト・ディズニーが実写映画「リロ&スティッチ」の続編脚本に、2002年のオリジナルアニメ版を手がけたクリス・サンダースを起用することが発表された。今年6月に公開された実写版が先週、全世界興行収入10億ドルを突破する記録的ヒットを記録したことを受けての決定となる。
サンダースは、02年のアニメ版「リロ&スティッチ」で脚本・監督・スティッチの声優を兼ねた作品の生みの親。今年の実写版でもスティッチの声を続投し、一貫してキャラクターを演じ続けている。近年では「野生の島のロズ」(2024)で監督を務め、アニー賞を受賞するなど、アニメーション界で確固たる地位を築いている。
今年公開された実写版は、ディーン・フライシャー・キャンプ監督のもと、新人女優マイア・ケアロハがリロ役を演じ、CGで表現されたスティッチとの心温まる物語を描いた。同作の世界興収10億ドル突破は、02年のオリジナル版の2億7470万ドルの約3.6倍に相当する驚異的な数字となっている。
「リロ&スティッチ」はディズニーの主要フランチャイズとして確立されており、関連商品の売上は24年だけで推定25億ドル超を記録。10億ドル以上の小売売上を達成したディズニーの11大フランチャイズのひとつに数えられている。ディズニープラスでのストリーミング配信でも高い人気を維持し、シリーズ全体で全世界累計5億4600万時間の視聴を記録。このうちオリジナルアニメ版だけで2億8000万時間以上が視聴されているという。
オリジナルクリエイターが再び筆をとることで、実写版で新たなファン層を獲得した「リロ&スティッチ」の世界観がどのように発展していくかに注目が集まる。
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