完売続出、ブライアン・イーノのドキュメンタリー「Eno」2日間限定追加上映が決定 合計8劇場に拡大
2025年7月25日 07:00

アジア初の劇場公開となったプレミア上映を皮切りに、109シネマズプレミアム新宿・名古屋・大阪エキスポシティで完売劇場が続出したブライアン・イーノのジェネラティブ・ドキュメンタリー映画「Eno」の追加上映が決定した。109シネマズプレミアム新宿のほか、109シネマズ二子玉川・港北・湘南・名古屋・箕面・HAT 神戸・広島の合計8劇場に拡大し、8月23日と8月24日の2日間限定で上映される。
ギャリー・ハストウィット監督による本作「Eno」は、ミュージシャン、アーティスト、そして活動家であるブライアン・イーノへの30 時間にわたるインタビューと、イーノ自身のアーカイブから 500 時間を超える映像素材を使用し、ギャリー・ハストウィットと共にアーティストのブレンダン・ドーズが設計した自動生成技術「Brain One(ブライアン・イーノのアナグラム)」を用い、2度と同じ上映を体験できない観るたびに内容が変わる画期的なジェネラティブ映画となっている。
自動生成システムの導入で上映のたびに構成や内容が変化する“同じ上映は二度と存在しない”映画であり、スクリーンでしか体験できない、これまでの常識を覆す全く新しい試みだ。
ブライアン・イーノは厳密に言えばミュージシャンとは違う存在ですが、50 年以上にわたってアーティストの感性で音楽の世界にとてつもなく大きな貢献をしてきました。デイヴィッド・ボウイやトーキング・ヘッズからアンビエント・ミュージック、ヴィデオ・インスタレイションなど、やることの幅も広く、普通にドキュメンタリーでまとめるのは至難の業のはずです。だからこそまだ誰も作ったことがない「ジェネラテイヴ」な方法、つまり膨大な素材の中から上映されるたびにAIシステムがその時だけの内容を組み立てるやり方がドキュメンタリー嫌いの本人に受け入れられたようです。
ファンは当然何回か見たくなるものです。でも、音楽に詳しくない人でも、極端なことを言えばブライアン・イーノのことをあまり知らない人でも、音楽やアートに関心があればぜひ見て欲しい、本当に興味の尽きない作品です。
8月23日(土)・24日(日) ①14:00~ ②17:00~
※1日2回上映 計4上映
◆料金
CLASS S:6,500円
CLASS A:4,600円
※チケット金額にウェルカムコンセッション(ソフトドリンク・ポップコーン)サービス料金を含む
※1 時間前からメインラウンジ利用可能
※各種割引サービス使用不可・無料招待券使用不可
※日毎に上映ヴァージョンが変更となりますので、別ヴァージョンを鑑賞希望のお客様は別日の上映チケットをお買い求めください。
※CLASS S の方はご鑑賞後にプレミアムラウンジ「OVERTURE」利用可能
◆販売スケジュール
2025 年 7 月 25 日(金)10:00~イープラスにて受付
チケット販売 URL:https://eplus.jp/eno/
※各劇場での販売はございません。
◆日時
8月23日(土)・24日(日)14:00~
※1日1回上映 計2上映
◆料金
エグゼクティブ:4,000円
一般:3,000円
※各種割引サービス使用不可・無料招待券使用不可
※日毎に上映ヴァージョンが変更となりますので、別ヴァージョンを鑑賞希望のお客様は別日の上映チケットをお買い求めください。
◆販売スケジュール
2025 年 7 月 25 日(金)10:00~イープラスにて受付
チケット販売 URL:https://eplus.jp/eno/
※各劇場での販売はございません。
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