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長澤まさみ主演「おーい、応為」自分らしく生きた応為を映す本予告&本ポスター完成!

2025年7月24日 08:00

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10月17日から全国公開
10月17日から全国公開
(C)2025「おーい、応為」製作委員会

長澤まさみ初の時代劇主演作で、永瀬正敏髙橋海人共演の映画「おーい、応為」の本予告(https://youtu.be/CakAEodjpPs)と本ポスタービジュアルが披露された。

本作の監督・脚本を務めるのは、「日日是好日」「星の子」などで人間の奥行きを繊細に描いてきた大森立嗣。長澤とは「MOTHER マザー」以来の再タッグとなる。天才画家・葛飾北斎の弟子で娘でもある葛飾応為を長澤が演じ、北斎役を永瀬、北斎の門下生で、美人画を描く渓斎英泉(善次郎)を髙橋が演じる。その脇を、大谷亮平篠井英介奥野瑛太寺島しのぶら実力派キャストが固める。

「美人画では父を凌ぐ」と言われた才を持ち、北斎の右腕として、数少ない女性の絵師として、人生を描きぬいた応為。夫と喧嘩し離縁、北斎のもとに出戻ったお栄(のちの応為)は、すでに有名な絵師だったがより高みを目指し、絵のことしか頭にない父・北斎と再び暮らし始める。絵筆を握る父の背中を見つめながら、お栄もいつしか絵を描き始め、絵師として生きる覚悟を決めたお栄に北斎は「葛飾応為」の名前を送る。それは、いつも北斎が「おーい、飯! おーい、筆!」と、何かにつけて、お栄に用を頼むことから付けられた、師匠から弟子へ、父から娘へと渡された名前だった。

本予告は、小汚い長屋でのお栄(応為)と父・北斎の怒鳴り合いから始まる。そして、お栄が世間に媚びず強い眼差しで世の中を渡る姿が映し出されていく。バツイチで実家に出戻り、父と暮らす彼女。よき理解者である善次郎(=渓斎英泉)とは友情を育み、父であり師でもある北斎の元で共に絵を学びながら、その背中を追いかける日々。映像の終盤では、自分に刀を向ける武士に対して一歩も引かずに啖呵を切る応為の姿を捉えている。そんな彼女の絵の才能は父親譲りで、天才と言われた北斎も目を見張るほど。当時では珍しい女性の浮世絵師として、その生涯を惜しみなく絵に捧げた彼女だったが現存する作品は、世界に数点しかなくその人生も謎に満ちている。果たして応為はどのように生きたのか――。

本ポスターは、応為、北斎、善次郎が、各々の作品を背に、筆を持った姿が映し出され、実在した人気絵師の物語ならではのビジュアルに仕上がっている。応為の背景に描かれている「吉原格子先之図」は、吉原=遊郭の光と闇を描いた作品。本予告の中にも遊郭で働く女性たちを見つめる応為を映し出した本作品の誕生を捉えたシーンが収められている。北斎の背には、世界的にも高い知名度を誇る「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」。善次郎(=渓斎英泉)の背には、美人画を得意とした英泉の代表作で、吉原の遊女をモデルにした「鯉の滝登り裲襠の花魁」が描かれている。

おーい、応為」は10月17日からTOHOシネマズ日比谷ほかで全国ロードショー。

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