SF冒険漫画「スノウボールアース」26年にTVアニメ化決定 アニメーション制作はスタジオKAI
2025年7月24日 16:00

辻次夕日郎氏のSF冒険漫画「スノウボールアース」が2026年にテレビアニメ化され、日本テレビ系で放送されることが決定した。あわせて、メインスタッフとスーパーティザービジュアル、原作者・辻次氏のコメントとイラストが公開。また、各界の著名人からはアニメ化決定を祝うコメントが寄せられた。

21年から「月刊!スピリッツ」(小学館刊)で連載中の原作は、シリーズ累計発行部数67万部を突破した人気作。人見知りの少年・流鏑馬鉄男(やぶさめ・てつお)と、唯一の友だちである巨大ロボットのユキオは、人類存亡をかけた銀河怪獣との最終決戦に臨む。10年後、地球に帰還した鉄男を待っていたのは、雪と氷に覆われた未知の大地「凍結地球(スノウボールアース)」だった。
監督には「ゾンビランドサガ」の境宗久を迎え、副監督を「THE iDOLM@STER SHINY COLORS 2nd season」(監督)の岩田健志、シリーズ構成を「ゾンビランドサガ」の村越繁、キャラクターデザイン・総作画監督を「姫様“拷問”の時間です」の河野敏弥が務める。アニメーション制作は「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」のスタジオKAIが担当する。
スーパーティザービジュアルは、キャラクターデザインを務める河野による描き下ろし。クローズアップされた鉄男の瞳の中には、雪に埋もれた建物や怪獣のシルエットがそびえ立つ「スノウボールアース」の世界が写っている。
スタッフや原作者、アニメ化決定を受けた著名人からのコメント全文は以下の通り。ONE氏、ゆうきまさみ氏、中島かずき氏、藤田和日郎氏、柴田ヨクサル氏は、原作単行本の帯にもコメントを寄せた顔ぶれとなっている。

読者のみなさまと、そして新しくご覧になるみなさまと共に鉄男とユキオの冒険を観られる日を心より楽しみにしています!

「スノウボールアース」がワクワクするのは、そんなふうに動き出して抗うキャラクターたちがカッコいいからだと思います。
主人公・流鏑馬鉄男もまた、自らの殻を破ろうと動き出し、熱い物語が動き出します。ぜひ楽しみにしていてください!

この物語が動き出すたびに、現場にも熱が入っていきました。
過酷な環境でも前に進む人々に、何度も心を動かされました。
「スノウボールアース」、とても大切な作品になりました。
ぜひ、ご覧ください。

2人の友情と、過酷な戦いのなかで希望を探し続けるその生きざまに、きっと誰もが目を離せなくなるはずです。
極寒の舞台でなお熱く、残酷で、時折クスッと笑える物語をぜひ体験してください……!

キャラクターデザインについては雪に覆われた地球という極限の世界で生きるキャラクターたちの感情や強さが表現できるように目指しました。
そんなキャラクターたちが躍動するスノウボールアース!! お楽しみに!!

極寒と激アツを帯び疾走する展開、先が気になります……。

ユキオ&鉄男コンビの健気さに泣くぞ!!

生存にして共存にして実存。
生き抜き、支え合い、自分であることを誇る。
まさしく、今の若い世代でなければ描けない物語だ。早く続きを!

見ろよ鉄男とユキオは間にあうぜ!!
久しぶりに会った! 戦うでかくて安心できるヤツ! うれしいなァ!!

そして圧倒的に一番熱い!!!!主役
ヒーローは鉄男とユキオ、これは人間とロボットの、ほとんど愛しあうほどの「友情」の物語!!! 久々に泣いた!!

漫画でも最高なのに、アニメになったらどうなるか楽しみで仕方ありません!
辻次先生、アニメ化おめでとうございます! そして、大ファンの私もおめでとうございます!

こっちの「スノウマン」も大ブレイク必至!

あれが全部動くのか! ワクワクが止まりません!」

ヒーローも、人間関係を救うために、地球を救う!
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