TVアニメ「科学×冒険サバイバル!」第2シリーズが10月4日スタート 7つのテーマも明らかに
2025年7月22日 10:00

テレビアニメ「科学×冒険サバイバル!」の第2シリーズの放送が、NHK Eテレで10月4日午後6時25分からスタートすることが決定した。描き下ろしキービジュアルが公開されている。また、第2シリーズの「7つのテーマ」と各テーマのあらすじも明かされた。
韓国発の原作「科学漫画サバイバル」シリーズは、サバイバルの達人である少年・ジオ(CV:松田颯水)や、野生児の少女・ピピ(潘めぐみ)、潔癖な医大生のケイ(石田彰)らが、さまざまな場所や時代を冒険するなかで、科学知識を学び駆使しながら、次々と襲いくるピンチを切り抜けていく姿を描く。各巻ごとに扱うテーマは、生き物や人体、宇宙、自然災害、先端テクノロジーなど多岐にわたっている。19年に制作されたウェブアニメや、20年、21年に公開された劇場アニメを経て、24年にテレビアニメの第1シリーズが放送された。第1シリーズは、Eテレで毎週水曜日午後7時から再放送中。
描き下ろしキービジュアルには、ジオ、ピピ、ケイに加え、サバイバルの天才ダイヤ(小松未可子)と、その同級生で手先が器用なマーレ(内山夕実)、知識豊富なダイヤの弟・キュリ(釘宮理恵)が登場。彼らが大冒険に巻き込まれていく姿が描かれている。
第2シリーズでは、7つのテーマ「水不足のサバイバル」「巨大地震のサバイバル」「干潟のサバイバル」「山のサバイバル」「ナイトサファリのサバイバル」「月のサバイバル」「海面上昇のサバイバル」に沿った物語が展開される。各テーマのあらすじは以下の通り。
【7つのテーマ&あらすじ】
■「水不足のサバイバル」その1~3
謎の光によって雨が降らなくなり動植物が死滅した荒野で、ジオたちが、水を手に入れて生きのびるべく奮闘する。
謎の光によって雨が降らなくなり動植物が死滅した荒野で、ジオたちが、水を手に入れて生きのびるべく奮闘する。
■「巨大地震のサバイバル」その1~3
ダイヤたちがおとずれた島で地震が発生。防災グッズと知識を生かし、安全な場所まで逃げのびようと試みる姿が描かれる。
ダイヤたちがおとずれた島で地震が発生。防災グッズと知識を生かし、安全な場所まで逃げのびようと試みる姿が描かれる。
■「干潟のサバイバル」その1~3
海辺で貝をとろうとしていたジオたちの身体が、ノウ博士(岩崎ひろし)の発明によって小さくなってしまう。そんな彼らに次々と巨大な生き物たちが迫り、満潮も刻々と近づいていた。
海辺で貝をとろうとしていたジオたちの身体が、ノウ博士(岩崎ひろし)の発明によって小さくなってしまう。そんな彼らに次々と巨大な生き物たちが迫り、満潮も刻々と近づいていた。
■「山のサバイバル」その1~2
恐竜が出ると噂の山を調査しに向かったダイヤたちが、山崩れで装備の多くを失ってしまう。
恐竜が出ると噂の山を調査しに向かったダイヤたちが、山崩れで装備の多くを失ってしまう。
■「ナイトサファリのサバイバル」その1~3
ジオたちが夜の動物たちを間近に観察できるサファリパークを訪れ、動物が自由に動き回れるようになってしまうというトラブルに見舞われる。
ジオたちが夜の動物たちを間近に観察できるサファリパークを訪れ、動物が自由に動き回れるようになってしまうというトラブルに見舞われる。
■「月のサバイバル」その1~2
子ども宇宙飛行士に選ばれたダイヤたちがロケットに乗って月へ。月面の石や砂を採取しながら、地球への帰還に挑む。
子ども宇宙飛行士に選ばれたダイヤたちがロケットに乗って月へ。月面の石や砂を採取しながら、地球への帰還に挑む。
■「海面上昇のサバイバル」その1~3
温暖化の影響で少しずつ海に沈む南の島を訪れたジオたちを、急激な海面上昇が襲う。
温暖化の影響で少しずつ海に沈む南の島を訪れたジオたちを、急激な海面上昇が襲う。
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