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妻夫木聡×広瀬すず×窪田正孝×永山瑛太“混沌の時代”に命を燃やす 映画「宝島」新場面写真公開

2025年7月17日 12:00

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親友オンを探すため刑事となった主人公のグスク(妻夫木聡)
親友オンを探すため刑事となった主人公のグスク(妻夫木聡)
(C)真藤順丈/講談社 (C)2025「宝島」製作委員会

大友啓史監督(「るろうに剣心」シリーズ、「レジェンド&バタフライ」)がメガホンをとった映画「宝島」の新場面写真が、このほど公開された。

原作は、戦後沖縄を舞台に、史実に記されない真実を描き切った真藤順丈氏による同名小説。妻夫木聡のほか、広瀬すず窪田正孝永山瑛太らが共演し、アメリカ統治下の沖縄を舞台に、混沌とした時代を全力で駆け抜けた若者たちの姿を圧倒的熱量と壮大なスケールで描き出す。

アメリカに全てを支配されていた戦後の沖縄。そこには、米軍基地から物資を奪い、困窮する住民らに分け与える“戦果アギヤー”となり、自由に生きることを模索していた若者たちがいた。主人公・グスク(妻夫木)、幼馴染のヤマコ(広瀬)、レイ(窪田)そして、みんなの英雄的存在であるリーダーのオン(永山)。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る彼らだったが、ある襲撃の夜にオンは忽然と姿を消してしまう――。

恋人オンの帰りを待ち続けるヤマコ
恋人オンの帰りを待ち続けるヤマコ
(C)真藤順丈/講談社 (C)2025「宝島」製作委員会
憧れだった兄オンの影を追うレイ
憧れだった兄オンの影を追うレイ
(C)真藤順丈/講談社 (C)2025「宝島」製作委員会

場面写真は、親友を探すため刑事となったグスク、恋人としてオンの帰りを待ち続けるヤマコ、憧れだった兄の影を追うレイ――消えた英雄・オンを巡りそれぞれの想いが交錯する3人と、彼らの心の支えだったオンが優しく微笑む姿が切り取られている。

消えた英雄・オン
消えた英雄・オン
(C)真藤順丈/講談社 (C)2025「宝島」製作委員会
画像5(C)真藤順丈/講談社 (C)2025「宝島」製作委員会

さらに、盗んだ物資を住民に分け与える“戦果アギヤー”としての日々や、過酷な環境のなか教師になる夢を叶えたヤマコを祝い笑顔で抱き合うシーンのほか、幼馴染のグスクに対して銃口を向けるレイを捉えた緊迫のシーンも公開。時代の大きなうねりに翻弄されながら、グスクたちが駆け抜けた“20年間の軌跡”――過酷な運命のなかで繰り広げられる壮大なドラマの予感が漂っている。

画像6(C)真藤順丈/講談社 (C)2025「宝島」製作委員会
画像7(C)真藤順丈/講談社 (C)2025「宝島」製作委員会

本作のメガホンをとった大友監督は“激動の物語”を描くにあたり、「沖縄の人々が戦後の日本とアメリカの狭間で、どのくらいの血と汗と涙を流してきたのか、その喜びも悲しみも体感しないとわからない。それを誰もが追体験できるような映画を作りたかった」と言及。キャスト・スタッフ一丸となって本作への理解を深めながら映画化に臨んでいる。

宝島」は、9月19日から全国公開。

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