アパート中に鳴り響く“正体不明な騒音”の犯人は… 「イカゲーム」カン・ハヌル主演「84m2」7月18日からNetflixで配信
2025年7月4日 15:00

「イカゲーム」「椿の花咲く頃」のカン・ハヌルが主演を務めるNetflix映画「84m2」(読み:ハチジュウヨンヘイベイ)が、7月18日から世界独占配信される。このほど、予告編(http://youtu.be/FjX3lvt_0IM)とキーアートが披露された。
平凡なサラリーマンのウソン(カン・ハヌル)は、「自分の家を持つ」という目標を叶えるために退職金、保証金、さらには母親のニンニク畑までをも担保にして資金を集め、ついに誰もが憧れるソウルの高層アパートを手に入れる。しかし、喜びも束の間。毎晩のようにアパート中に響く正体不明の音に悩まされて……。
予告編では、夜中に騒音で目を覚ましたウソンが音の出所を捜し回るも、やがて他の住民から自分が犯人として疑われ、自暴自棄になっていく様が映し出される。ラストは、首や顔に怪我を負ったウソンが血を流しながら呆然とマンションから出てくるシーンで締めくくられている。
監督は、「スマホを落としただけなのに」の韓国リメイク版を手掛けたキム・テジュン。タイトルの「84m2」は、韓国のアパートの一般的な間取りとされている32坪(約「84m2」)に基づいたもので、都市部では人気の住居として誰もが身近に感じる空間。そんな場所を舞台に、騒音トラブルを巡る住民同士の疑念や対立、そして住宅ローン返済に苦悩するサラリーマンの息詰まるドラマが映し出されていく。
ウソンと対峙する住民代表の理事長ウンファ役を演じるのは、韓国を代表するベテラン俳優のヨム・ヘラン。近年では「ザ・グローリー 輝かしき復讐」「マスクガール」「おつかれさま」など数々のヒット作に出演し、インパクトのある演技で存在感を放っている。他の階とは違うラグジュアリーなペントハウスに暮らすウンファは、一連の騒音問題を穏便に収めようとし、騒音に苦しむウソンに対して「もう少し頑張りましょう」とシニカルな笑みを浮かべるが、その真意は果たして。
Netflix 映画「84m2」は7月18日から世界独占配信。
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