児童文学の傑作がアニメ映画化!「キャット・イン・ザ・ハット」2026年日本公開、予告も披露
2025年7月2日 12:00

「グリンチ」「ロラックスおじさんの秘密の種」などを生み出した絵本作家ドクター・スースの代表作「The Cat in the Hat」を原作としたアニメーション映画「キャット・イン・ザ・ハット」が、2026年に日本公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアルと予告編も披露された。
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・アニメーション初の長編映画となる本作は、いたずら、魔法、大騒ぎが渦巻く、斬新でエッジの利いた壮大な冒険物語。「カンフー・パンダ3」「ロン 僕のポンコツ・ボット」を手掛けたアレッサンドロ・カルローニ&エリカ・リビノハが監督を務め、主人公のキャットの声を「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」「バズ・ライトイヤー」のビル・ヘイダーが担当している。
主人公のキャットの使命は「悲しんでいる子供たちを楽しませること」。予告映像では、“騒々しく想像を創造する研究所”であるI.I.I.I.(想像力とインスピレーションの研究所)があらわに。キリン、ブタ、虫など、キャットと同じく悲しみに暮れる子どもたちを楽しませることを使命とする、多種多様なキャラクターたちで溢れ返っている、「想像」を「創造」する世界の源と呼べる場所だ。
そんなキャットは、ある町に引っ越して来た家族を“楽しませる”ために訪問するが、早々に幼い兄弟たちから手荒い門前払いを食らってしまう。しかし、それだけでは諦めないキャットは、ユーモラスでハッピーな様々な「想像」を縦長の帽子から繰り出していくが、行き過ぎたお遊びによって家中がとっ散らかる大騒動をもたらしていく。
「キャット・イン・ザ・ハット」は、26年に全国公開。
(C)2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ