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ブラッド・ピット、映画「F1(R) エフワン」鑑賞は「IMAX推し」 “世界的ブランド”とのコラボも要注目

2025年6月26日 15:00

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6月27日より全国公開
6月27日より全国公開
(C) 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

ブラッド・ピットが主演し、「トップガン マーヴェリック」の製作チームが再結集した「映画『F1(R) エフワン』」の新たな特別映像が、このほど公開された。ピットやキャスト・スタッフ陣が本作の“圧倒的映像体験”について熱弁している。また、本作では“世界的ブランド”とのコラボにも注目が集まっている。

F1(R)の全面バックアップを得て製作された本作は、世界各国の本物のサーキットコースを使い映画史上類を見ない規模で撮影を施行。出演者たちは数カ月の厳しいトレーニングを積み、F1(R)マシンを実際に操縦するなど限界までリアルを追求した。

コシンスキー監督と製作のジェリー・ブラッカイマーは、本作の製作において、世界に20人しかいないF1(R)ドライバーの体験を、観客に疑似的に味わってもらうことを重視している。リアルなレース体験を表現するために、「トップガン マーヴェリック」の撮影技術をさらに進化させた新たなカメラも開発し、F1(R)撮影においても画期的な進歩を果たすことになった。そうして撮影された圧巻の映像体験を最大限に伝えるため、コシンスキー監督とブラッカイマーは、IMAXという没入感のあるスクリーンフォーマットで作品を届けることを目指した。

ブラッカイマー「IMAXの大画面と音響でレース映画を観ると、まるで自分がレーシングカーに乗っているような感覚になる。映像と音響、そして映画の中で描かれるドラマが相まって、本当にワクワクする体験になるんだ」

映像では、本物のF1(R)サーキット上で実施された迫力のレースシーンの撮影風景や、完成したシーン映像の数々、そしてキャスト・スタッフ陣が興奮気味に見どころを語る姿が映し出されている。ピットは「スクリーンが大きいほど、スピードやマシンを感じられる。僕はIMAX推しです」とまっすぐな目でコメント。製作に名を連ねる現役のF1(R)ドライバーのルイス・ハミルトンは「本当に爽快です。ついに本物のドライブ感が味わえます」と、プロの目線からもIMAXでの鑑賞を絶賛している。

そして衣装やマシンのディティールも見どころのひとつ。ピットらが着用しているレーシングスーツや、キャラクターたちが身に着けている腕時計、本編に登場するマシンなど、世界的ブランドが映画を一層盛り上げているのだ。

画像2(C) 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

スイスの高級時計マニュファクチュールである「IWCシャフハウゼン」。メルセデスが運営する「メルセデスAMGペトロナス・フォーミュラ・ワンTMチーム」の公式エンジニアリングパートナーを、2013年から10年以上に渡り務めてきた、本物のF1(R)チームのパートナーシップを持っている。本作では、ピット演じるソニーが所属するチーム「APXGP(エイペックスジーピー)」の公式スポンサーとして登場。ブランドロゴが、レーシングカー、レーシングスーツ、ヘルメット、チームユニフォーム、ガレージなどにあしらわれており、撮影では120本を超えるIWCのウォッチが映画セットに持ち込まれ、ドライバー、メカニック、エンジニアなどのチームメンバーの衣装として存在感を発揮。ピットは劇中で、IWCの「インヂュニア SL」をベースにしたグリーンダイアルの時計を着用している。

画像3(C) 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
コシンスキー監督「ソニー・ヘイズには、特別なビンテージ・ウォッチを着けて欲しいと思ったので、ジェラルド・ジェンタが手がけた『インヂュニアSL』に少し手を加えた時計がしっくりきました。彼の父親が使っていたものを譲り受けたというイメージで」

さらにIWCは、本作とのパートナーシップを記念し、チーム「APXGP(エイペックスジーピー)」に着想を得て製作した新作ウォッチ パイロット・ウォッチ・クロノグラフ3種を発表。中でも「パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ41」はジョシュア(ダムソン・イドリス)が実際に劇中で着用。スポーツ選手として第一線で活躍しているドライバーたちの高級感を演出している。

画像8(C) 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

そして実際にF1(R)チームを持つ「メルセデス・ベンツ」も、本作では「APXGP」のスポンサーとして登場。本作の製作においても、Apple Original Filmsおよびワーナー ・ブラザース ピクチャーズの公式プロモーションパートナーとして、F1(R)チームのノウハウや、最新モデルの車両を提供し、製作チームをサポート。劇中ではレース以外のシーンにも、SLやGクラス、GTといったメルセデス・ベンツの車両が登場。また、実際のFIA F1(R)レース公式セーフティーカーおよびメディカルカーとして活躍するGTシリーズの車両も、映画撮影のために提供された。

画像4(C) 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

さらにメルセデスをはじめとする本物のF1(R)チーム全面協力のもと、映画製作陣は、撮影開始前にピット内のガレージを徹底的にリサーチすることができたという。結果として「エイペックス」のガレージセットは見事な完成度を誇り、セットにはF1(R)界の著名人たちが次々と見学に訪れたのだ。

ブラッカイマー「ルイス・ハミルトンがガレージに入ってきた時、メルセデスのデザイナーを連れてきていたが、彼は『怒られるかも。こっちのガレージのほうがうちのよりカッコいい』って言ったんだ(笑)。最高の賛辞だったよ」

そして、メルセデス・ベンツから本作とのパートナーシップを記念し、チーム「APXGP」に着想を得た世界限定52台の特別仕様モデル「Mercedes-AMG GT 63 4MATIC+ APXGP Edition」が発表された。この希少なモデルは、劇中でジョシュアが実際にハンドルを握りドライブしており、日本でも台数限定での販売が予定されている。

画像5(C) 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
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映画を彩る衣装にも、世界的ブランドとのコラボレーションがある。「トミー ヒルフィガー」が、「APXGP」オフィシャルファッションスポンサーとして参画。劇中では「トミー ヒルフィガー」のブランドロゴが機体に刻印されたF1(R)マシンも確認することができる。「APXGP」と連動したコレクションも発表し、チームのビジュアルとレースの精神を都会的に再解釈したデザインで話題を集めている。

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また「トミー ヒルフィガー」のブランドアンバサーであるイドリスは、今年5月に開催されたファッションの祭典「メットガラ」でも、会場にF1(R)マシンで登場。「トミー ヒルフィガー」のスーツを披露し話題をさらった。

映画『F1(R) エフワン』」は、6月27日より全国公開。

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