「相棒」舞台挨拶イベントに水谷豊&寺脇康文が登壇 杉下右京&亀山薫として丸の内TOEIに17年ぶり“再凱旋”
2025年6月23日 18:00

1960年9月20日に開業した映画館「丸の内TOEI」が7月27日に閉館することを受け、「さよなら 丸の内TOEI」と題したプロジェクトが開催中。閉館まであと3日を数えることになる7月24日に「相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」(2008)の舞台挨拶イベントが行われ、水谷豊と寺脇康文の登壇が決定した。
「相棒」は2000年からテレビ朝日・東映の制作で放送されており、2000年6月から2001年11月にかけ「土曜ワイド劇場」で単発ドラマとして放送され、2002年10月から現在に至るまで絶大なる人気を持って進化し続けるドラマシリーズ。
映画としては劇場版4作とシリーズ映画2作が公開され、2008年5月1日に公開されたのが、今回「さよなら 丸の内TOEI」で上映される劇場版第1作「相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」。テレビ朝日開局50周年記念映画作品として製作された本作は、ニュースキャスター殺害に端を発する犯罪が、「東京ビッグマラソン」に参加する3万人のランナーと15万人の観客を巻き込む未曽有の事態へ突入するのを阻止すべく、警視庁特命係の杉下右京(水谷)と亀山薫(寺脇)が活躍する。監督は和泉聖治、脚本は戸田山雅司で、興行収入44.4億円を記録した。
水谷と寺脇が2人揃って丸の内TOEIの壇上へ立つのは、2008年5月1日の本作封切りから約1カ月で動員300万人の大ヒットを記録したことを記念して、同年6月3日に行われた丸の内TOEI凱旋舞台挨拶以来、実に17年ぶり。杉下右京と亀山薫が丸の内TOEIに“再凱旋”する今回のイベントでは、「相棒」のこれまでとこれからの貴重な話がたっぷり語られそうだ。
「相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」の舞台挨拶イベントの詳細は下記の通り。
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