Travis Japan中村海人、「リロ&スティッチ」エンドソングで踊る姪&甥の動画にホッコリ
2025年6月16日 22:52

ディズニーの人気アニメシリーズを実写化した映画「リロ&スティッチ」の一夜限りのプレミアム・ダンスナイトが6月16日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、日本版エンドソングを担当するTravis Japan(宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗)が参加した。
本作は、地球に不時着した暴れん坊のエイリアン・スティッチと、いつもひとりぼっちの少女・リロの“奇跡”の出会いを描いたハートフルファンタジー。日本版の吹き替えキャストとして、7人組グループ Travis Japanの中村海人が、リロとナニの姉妹を温かく見守る青年・デイヴィッド役で参加。さらに日本版エンドソングとして、Travis Japanがアニメーション版のエンディングでも使用されているエルビス・プレスリーの名曲「バーニング・ラヴ」をカバーしている。

Travis Japanのメンバーがステージに登場すると会場は大歓声。冒頭からさっそく「バーニング・ラヴ」を披露し、場内を興奮の渦に包み込んだ。パフォーマンスを終えたリーダーの宮近は「今日は一夜限りのプレミアム・ダンスナイトということで、楽しま“ナイト”、ということでよろしくお願いします!」とダジャレ交じりの挨拶で会場を沸かせると、吉澤も「皆さんの笑顔を見ながらパフォーマンスができるのはうれしいこと。僕たちは皆さんの笑顔がおやつなので。これからもその笑顔を食べさせてください」と続け、さらに川島が「映画館って普段は空調が効いてて気持ちいいのに、今日は会場が暑いと感じるくらい熱くなっています。今日は僕たちと一緒に踊ったり歌ったりしてください」と呼びかけた。

6月6日に日本公開を迎えた本作は、週末観客動員ランキングでも2週連続1位をキープする大ヒットを記録している。中村は、「僕には姪(めい)っ子と甥(おい)っ子がいるのですが、その子たちが先週観に行ったものの僕の声に気付かなかったらしくて。何でだろうと思ったんですけど、しばらく会えていなかったので忘れられたのかもしれない」と冗談めかしながらも、「めちゃめちゃ感動したらしくて。スティッチかわいいと言ってくれて。エンドソングの『バーニング・ラヴ』を踊っている動画を送ってくれて。ふたりの動画を観て、心がホッコリしました」と振り返る。

そんな作品の日本版エンドソングに抜てきされた時を宮近は「われわれが聞かせていただいたのが、ライブの公演前。海がデイヴィッド役に決まったと聞いて。すごいねと盛り上がっていたら、その次の都市とかで、マネジャーさんからエンドソングをTravis Japanが歌うことになりましたと言われて。なんだか真実味を帯びない感じでしたが、すごいことだなと。みんなで、アニメで流れた「バーニング・ラヴ」を調べて。この曲を実際に歌うのってどうなるんだと思ってワクワクに包まれていました」と語ると、七五三掛も「泣いちゃうよね。すごいいいところでかかるから」としみじみ。「実はこの曲は父親が昔好きだった曲らしくて。2スクロールくらいの愛情たっぷりのメッセージが送られてきました」と振り返った。

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