「カヤちゃんはコワくない」カヤちゃん役に橘杏咲、チエ先生役に内田真礼 PV第1弾公開
2025年6月15日 18:00

テレビアニメ「カヤちゃんはコワくない」のメインキャストが発表され、橘杏咲、内田真礼の出演が決定した。橘はカヤちゃん、内田は花麦幼稚園の年中クラスを受け持つ教諭で、カヤちゃんの担当となり、一番の理解者となるチエ先生を演じる。
あわせて、メインスタッフやPV第1弾なども公開されている。

原作は、新潮社のウェブマンガサイト「くらげバンチ」で連載中の百合太郎氏による幼稚園を舞台にしたホラーアクション漫画。問題行動が目立つ幼稚園児のカヤちゃんは、強力な霊能力を持つがゆえ、人知れずに周囲へ忍び寄る怪異を退治してみんなを守っていた。その秘密をチエ先生が知ったことをきっかけに、カヤちゃんの幼稚園ライフにも変化が訪れはじめる。

「ウィッチウォッチ」の博史池畠を監督に迎え、シリーズ構成を「ゾンビランドサガ」の村越繁、キャラクターデザインを山田太郎、森口弘之が手がける。音楽は「ベルサイユのばら」のKOHTA YAMAMOTO、「俺は星間国家の悪徳領主!」の成田旬が担当し、アニメーション制作は「花野井くんと恋の病」のイーストフィッシュスタジオが担う。

PV第1弾ではカヤちゃんの通うほのぼのとした花麦幼稚園の様子が描かれており、後半はその雰囲気が一転し、不気味な怪異に強烈なパンチを炸裂させるカヤちゃんの姿などが収録されている。
橘、内田からのコメント全文は以下の通り。PV第1弾公開を記念して、百合太郎氏からカヤちゃんとチエ先生を描いたイラストも寄せられている。

最強の霊能力者であるカヤちゃん。
しかしその内面には年相応の幼さや可愛らしさを持っていて、そのギャップがとても魅力的な子です。
私にとって新しい挑戦であり、表現が難しい役どころですが、だからこそ演じてみたいと強く思いました。
今回そのカヤちゃんを任せていただけること、本当に嬉しいです。
カヤコワ、そしてカヤちゃんの魅力を余すことなく皆様にお届けできるよう、精一杯頑張ります!どうぞよろしくお願いいたします!
苦手です!笑
昔からクラスで1、2を争うほどの怖がりでした。
今も怖いものは苦手ですが、怖いもの見たさで少しずつ挑戦できるようになってきました。怖いものを「見る」のはまだかなり苦手ですが、「聞く」のは苦手ではなくなりました!
これからも少しずつ克服していきたいと思っています!
オバケに出会う夢は見たことがありますが、実際に体験したことは無い、と思います。
あるのかもしれないのですが、全く覚えていないです。
嫌なことは記憶から消し飛ばしてしまうため……
「カヤちゃんはコワくない」は、怖いのになぜかページをめくる手が止まらない、とにかく面白くて、不思議な魅力のある作品です。
登場人物それぞれの個性が輝き、ユーモアと緊張感が絶妙に絡み合う世界観に、怖がりな私もすでにカヤコワの虜です。
ホラーが苦手な方でも、キャラクターたちの魅力やストーリーの奥深い面白さに引き込まれること間違いなしです!
ぜひ、アニメ放送を楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです!

チエ先生役を担当させていただくことになりました、内田真礼です!
チエ先生は、演じていても自分のナチュラルな感情表現と、びたっとくる感覚があり、オーディションの時から絶対演じたいと思っていたので、決まったとマネージャーから聞いたときはとても嬉しかったです!!
好きです!
コワイものを見るとゾクゾクしたり、こわがったりもしちゃうんですけど、こわいものみたさで、突撃して、撃沈することも……多々あります。笑
なんとなく、そうかな?ということはありました。
やっぱりお祓いってしたほうがいいよなぁ……というのが、経験値的には思いますね!!
かわいい幼稚園のみんなに癒され、怪異に驚き、またカヤちゃんたちに癒され、心をぐわんと掴まれる作品です!
コワイだけでなく、とても興味深く楽しめる作品になっておりますし、何より各キャラクターが個性的でおもしろいです!!
是非放送をお楽しみに!
カヤコワ、よろしくお願いします!!!
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント