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DC新体制でワンダーウーマン新作始動 ジェームズ・ガン「脚本執筆中」を明言

2025年6月11日 19:00

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ジェームズ・ガン監督
ジェームズ・ガン監督
Photo by Gilbert Flores/Variety via Getty Images

DCスタジオを率いるジェームズ・ガン共同代表が6月10日(現地時間)、新たな「ワンダーウーマン」映画の脚本執筆が進行中であることを明らかにした。7月11日に日米同時公開される「スーパーマン」を皮切りに本格始動するDCユニバース新章で、主要ヒーローの一角が動き出したことになる。

米エンターテインメント・ウィークリー(EW)の取材に応じたガン氏は、「私たちはワンダーウーマンに取り組んでいます。現在、脚本を執筆中です」と断言した。ただし脚本家の詳細は明かされておらず、DCスタジオ側もコメントを控えている。また、新たにダイアナ王女を演じるキャストも未定の状況だ。

この発表は、ガンとピーター・サフラン両氏がDCスタジオの運営を引き継いだ2022年後期以降、大きな節目となる。新体制はザック・スナイダー監督が築いたDCユニバースからの刷新を進めており、その過程でパティ・ジェンキンス監督による「ワンダーウーマン3」は製作基準に満たないとして中止された経緯がある。

今回の動きは、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのデビッド・ザスラフCEOが先月の決算説明会で示した方針とも一致する。ザスラフCEOはスーパーマン、バットマン、スーパーガール、ワンダーウーマンをガン・サフラン体制下のDC戦略における中核キャラクターと位置づけていた。

ガン氏はEWに対し「そのコメントは正確だと思います。この4人だけに限定するわけではありませんが、私たちにとって極めて重要なキャラクターです。現在、そのうち2人については満足のいく状況ですが、残りの2人は対応を進めています」と説明した。

新体制第1弾の「スーパーマン」では、デビッド・コレンスウェットスーパーマン役、エミー賞受賞女優のレイチェル・ブロスナハンがロイス・レーン役を担う。この作品の反響が、ワンダーウーマンをはじめとする他の主要キャラクター映画の展開にも大きな影響を与えることになりそうだ。

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