ピクサー史上、最も“やさしい感動”を予感させる「星つなぎのエリオ」日本版ポスター カラフルな星々の世界を写した場面写真も公開
2025年5月23日 10:00

ディズニー&ピクサーの劇場最新作「星つなぎのエリオ」の日本版ポスターがお披露目された。あわせて、ひとりぼっちの少年エリオと、気弱で心優しいエイリアンの少年グロードンをとらえた場面写真も公開された。
本作は、この星々のどこかに自分の居場所があると信じてきた、ひとりぼっちの少年エリオが、銀河を越えて星と星をつなぐ壮大な冒険と運命を変える出会いを通し、成長していく姿を描く感動作。

主人公のエリオは、好きなことに真っすぐなひとりぼっちの少年。いつも大好きな宇宙に思いを馳せているが、誰にも自分の思いを理解してもらえず、寂しい気持ちを抱えている。この広い世界のどこかに、きっと“本当の居場所”があると信じるエリオの切ない思いが届き、様々な星の代表が集う“コミュニバース”に招かれることになる。

そんなエリオと“コミュニバース”で出会い、たちまち心を通い合わせ、親友になっていく心優しいエイリアンの少年グロードンも同じように孤独を抱え、逞しく強い父や周囲とは違う“臆病な自分”に悩んでいた。エリオと出会うまでは外の世界に出たことがなく、目にするものすべてが新鮮で無邪気に喜ぶ姿が可愛い少年だ。

日本版本ポスターには、周囲に馴染めず寂しさを抱えていた2人が何光年も離れた星々の世界で出会い、寄り添う感動的なシーンが切り取られ、グロードンがエリオに伝える「そのままの君が好きだよ」という大切なメッセージが添えられている。2人の後ろには美しくカラフルな星々の世界が広がり、ピクサー史上最も“やさしい感動”を予感させるビジュアルとなっている。


周囲に馴染めずにいたエリオは、ありのままの自分を受け入れ包み込んでくれるグロードンと絆を深め、大切な“つながり”に気付いていく。しかし、心を通わせるエリオとグロードンの絆を引き裂く脅威が迫る。
監督は、「リメンバー・ミー」でストーリーアーティストを務めたマデリーン・シャラフィアンと、「私ときどきレッサーパンダ」の監督を務めたドミー・シー、「リメンバー・ミー」に脚本・共同監督として参加したエイドリアン・モリーナの3人が共同で担当。日本語吹き替え版では、主人公の少年エリオ役を川原瑛都、心優しいエイリアンの少年グロードン役を佐藤大空が務める。
「星つなぎのエリオ」は8月1日公開。
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