長澤まさみ、ゾクゾク映画「ドールハウス」の謎の人形“アヤちゃん”に愛着「時々笑いかけてくれる」
2025年5月21日 22:25

長澤まさみと矢口史靖監督がタッグを組んだ映画「ドールハウス」のジャパンプレミアが5月21日に都内で行われ、長澤をはじめ瀬戸康史、田中哲司、池村碧彩、風吹ジュン、矢口監督が出席した。
長澤が脚本の面白さに出演を熱望したという本作は、110分間、怒涛の展開を見せ続けるノンストップのミステリー。愛らしい人形が一転、家族を翻弄していく様子を描く。脚本・監督を、「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」などの矢口監督が務めた。

上映後の会場に「映画、いかがでしたか?」と長澤が呼びかけると、大きな拍手が上がった。長澤は「ありがとうございます。楽しんでいただけたようでうれしいです」と笑顔を弾けさせた。「コメディばかりずっと撮ってきた。何を思ったのか、急にこんなに怖いものを作ってしまいました。でも怖い作品をずっとやりたかったんです」と本作への思いを語った矢口監督は、後ろからこっそりと観客の反応を確認していたそうで、「今日のお客さんの反応がよかったので、自信が湧きました」と手応えを口にしていた。
驚くような展開が待ち受ける映画となっているが、長澤は「家族の物語も丁寧に描かれている。そういったところにジーンときた。実はいい映画、いい物語なんですよね。かと思いきや、(恐怖が待ち受けて)逃がしてくれないという感じがゾクゾク、ワクワクしました」とにっこり。

佳恵の夫・忠彦役を演じた瀬戸は「ゾクゾク映画が大好き。その中でも大好きな作品。恐怖と、その反対のところにある笑いがすごいバランスでちりばめられている」と熱っぽく語り、呪禁師の神田役を演じた田中は「罪な作品。幸せな気持ちになったと思ったら、すぐにどん底に落とされ、ほんわかしてきたと思ったらまたどん底に落とされる。その繰り返しで体に悪い。それくらいエンタテインメント性が高い」と楽しそうにアピール。忠彦の母・敏子役の風吹は「哲ちゃん、ちょっと体力が落ちていません? 私はすごく元気になった」と笑い、「私は矢口監督のファン。こんな作品が作れるんだという驚きと感動があった。ジェットコースターに乗りっぱなしのような映画」と新境地を開いた監督を称えた。佳恵と忠彦の娘、真衣役の池村は「ゾクゾクする映画は初めて観たので、ドキドキしました」と声を弾ませ、会場から「かわいい」と歓声を集めていた。

ステージには、謎の人形“アヤちゃん”も登壇。長澤は“アヤちゃん”の顔の角度を気にしたり、髪を整えたりと終始愛情を傾けていたが、「かわいい。表情豊かで、時々笑いかけてくれる」と撮影時は“アヤちゃん”が生き生きとしていたと証言する。瀬戸も「(“アヤちゃん”は)さっきより緊張が解けてきたみたい。僕にも笑いかけてくれたり、ウィンクしてくれたりした」、池村も「最初に自己紹介してくれました」と続くと、“アヤちゃん”が巻き起こす恐怖を目の当たりにしたばかりの観客からは「怖い…」と悲鳴に近い声が上がっていた。

世界三大ファンタスティック映画祭のひとつであるポルト国際映画祭では、5分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起こり、最高賞である「Best Film Award」を受賞した本作。すでに、20以上の国と地域での上映も決定している。長澤は「このドールミステリー、ゾクゾク映画がたくさんの方に楽しんでもらえると思うと、とてもうれしい。それだけこの作品が求められている、受け入れられているんだなと思うと感慨深い」と喜びを噛み締めていた。
「ドールハウス」は、6月13日全国公開。
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