映画「マインクラフト」興収30億円突破の大ヒット! ジャック・ブラックが熱唱する劇中歌 「I Feel Alive」特別映像公開
2025年5月20日 15:00

世界で一番売れているゲーム「マインクラフト」(通称:マイクラ)を初実写映画化した「マインクラフト ザ・ムービー」が、日本公開4週目の5月18日に興行収入30億円、動員数233万人を突破し、5月19日時点で2025年公開洋画作品の観客動員1位となった。

2009年に誕生し、11年に正式発売されて以来、瞬く間に世界を席巻したマイクラは、様々なプラットフォームで展開され、14年には「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定。23年には、世界売上本数が3億本を突破した。
映画は、ジャレッド・ヘス監督(「ナポレオン・ダイナマイト」「ナチョ・リブレ 覆面の神様」)がメガホンをとり、ジャック・ブラック、ジェイソン・モモア、「ウェンズデー」のエマ・マイヤーズらが出演。全世界興行収入は9.2億ドル(約1335億円 ※Box Office mojo調べ ※1ドル145円換算 5月19日現在)を超え、今年最大のヒット作として記録更新中だ。
4月30日には、本編に登場する挿入歌「溶岩チキン」(「Steve’s Lava Chicken」)が、「イギリスのシングルチャートに入った最も短い曲」「アメリカの『Billboard Hot 100』入りした最も短い曲」としてギネス世界記録に認定。日本でも公式TikTokで1092万再生を突破し、YouTubeでは864万回と驚異の再生数を叩き出している。

映画の大ヒットを記念して、“マイクラワールド”の先住転送民・スティーブを演じているブラックがゲームの世界に入り込み、森や洞窟、村、船やトロッコの上で、劇中歌「I Feel Alive」をパワフルに熱唱する姿を収めたスペシャル映像がお披露目。映画のラストでブラックやモモアらキャスト陣が歌い踊る楽曲で、大ヒット映画「バービー」(23)でライアン・ゴズリングが歌う「I'm Just Ken」を手掛けたコンビ、マーク・ロンソンとアンドリュー・ワイアットが担当した。
ブラック本人も作詞に協力しており、「いくつか歌詞を考えて、それを彼ら(ロンソンとワイアット)が仕上げてくれたんだけど、めちゃくちゃキャッチーで、思わず足でリズムをとっちゃうような曲になったんだ。映画のラストには、こういう楽しいお祝いの曲がぴったりだよね。僕とモモア、ダニエル、セバスチャン、エマ、キャスト全員が踊りながら歌って、最高のエンディングになったよ。エンドロールに入るまでの流れが本当にクールなんだよ!」と手応えを明かしている。
ブラックの日本語吹き替えキャストを務めた山寺宏一も、本作のプレミアイベントで「映画の最後に出てくる歌も最高で、オリジナル版のプレイリストを毎日聴いている」と絶賛している。
「マインクラフト ザ・ムービー」は全国公開中。
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