映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

【本日から先行上映】“ファイナル”を楽しむ前に…前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」をおさらい

2025年5月17日 13:00

リンクをコピーしました。
これさえ読めば、最新作への準備はバッチリ!?
これさえ読めば、最新作への準備はバッチリ!?
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』 (C)2023 Paramount Pictures. デジタル配信中/Blu-ray & DVD発売中 発売・販売:NBCユニバーサル

トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ最新作「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」が、5月17日からの先行上映を経て、同23日に公開される。最新作は、前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」に続く物語。この記事では、前作のストーリーや見どころをプレイバックする。

※この記事には、「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」のネタバレとなる箇所があります。未見の方は、十分にご注意ください。

画像2『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』 (C)2023 Paramount Pictures. デジタル配信中/Blu-ray & DVD発売中 発売・販売:NBCユニバーサル

■衝撃の展開――最新作でイーサンは、チームメンバーを守り切ることができるのか?
画像3『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』 (C)2023 Paramount Pictures. デジタル配信中/Blu-ray & DVD発売中 発売・販売:NBCユニバーサル

2023年に公開された洋画実写映画のなかで、累計興行収入1位となる53億8000万円を記録した「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」。劇中では、スパイ組織・IMFに所属するイーサン・ハント(クルーズ)が、“エンティティ”と呼ばれる高度AIの脅威を阻止すべく、国際的な任務に挑んだ。冒頭でイーサンに与えられたミッションは、世界中のネットワークに侵入することができる兵器・エンティティの正体を紐解く、ふたつのパーツからなる鍵を見つけること。イーサンと仲間たちは、鍵をめぐる争奪戦に巻き込まれていく。

今回の作戦では、ルーサー(ビング・レイムス)やベンジー(サイモン・ペッグ)といった長年の仲間に加え、元MI6の諜報員・イルサ(レベッカ・ファーガソン)や、新たに登場したスリの天才・グレース(ヘイリー・アトウェル)が仲間に加わる。対するは、イーサンの過去を知る宿敵・ガブリエル(イーサイ・モラレス)と、その仲間・パリス(ポム・クレメンティエフ)。しかし、物語の中盤、イーサンにとって大きな転機が訪れる。それは、信頼を置く仲間であるイルサの死だ。

画像4(C)2025 PARAMOUNT PICTURES.

イーサンはシリーズを通して、「必ず仲間を守る」という強い信念を持ち続け、どんな困難にもチーム一丸となって挑み、生還することを優先してきた。しかし今作では、その信念が打ち砕かれる結果となった。イーサンは精神的に大きなダメージを負い、続くミッションへの姿勢や判断に大きな影響を与えることに。最新作では、イーサンが再び「仲間を守り切ること」が大きな焦点となる。イルサを失った彼が、自ら掲げてきた信念とどう向き合うかが問われる。


■残された謎の数々……最新作で注目したいポイントは?
画像5(C)2025 PARAMOUNT PICTURES.

「デッドレコニング」では、シリーズで初めて、AIが敵として登場。人工知能・エンティティは、各国の政府機関や軍事ネットワークに密かに侵入し、情報操作を通じて、世界の秩序を根底から揺るがす存在として描かれている。問題は、その制御不能な性質にある。人間の介入を受け付けず、行動原理や目的すら読み取ることができないエンティティは、すでに“システム”ではなく“意志を持つ存在”として機能している。しかし、その正体は依然として謎のまま。誰が、なぜ、何のために開発したのか。なぜ暴走を始めたのか――。物語を通じてエンティティを制御できる鍵の存在が示されるが、その鍵が実際にどう機能するのか、明確に描かれていない。

画像6(C)2025 PARAMOUNT PICTURES.

AIの脅威の背後で、イーサンと個人的な因縁を持つ男・ガブリエルの存在も、物語に大きな影を落としている。エンティティの“代理人”として登場するガブリエルは、冷酷な暗殺者として任務を遂行する一方で、イーサンと過去に因縁があることが示唆されているが、その詳細は明かされないまま、物語は幕を閉じた。なぜ彼はエンティティと手を組むのか、そしてイーサンの知られざる過去とは――?


■“命がけ”が当たり前!? スタントの限界を広げる、クルーズの前人未到のアクション
画像7『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』 (C)2023 Paramount Pictures. デジタル配信中/Blu-ray & DVD発売中 発売・販売:NBCユニバーサル
画像8『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』 (C)2023 Paramount Pictures. デジタル配信中/Blu-ray & DVD発売中 発売・販売:NBCユニバーサル

本シリーズがこれほどまでに世界中の人々を熱狂させる理由のひとつは、スタントマンを起用せずに、クルーズ本人が行う人間ばなれした超絶アクションだ。「デッドレコニング」では、バイクで断崖絶壁からジャンプし、そのままパラシュートで降下するという、「映画史上最も危険」ともいわれるスタントを披露。このスタントは、命綱やCGを使用せず、1年間の準備期間を経て、実際にノルウェーの山岳地帯で撮影されている。

ほかにも、走行中の列車が橋の崩落に巻き込まれるシーンでは、本物の列車を使用して撮影するなど、桁違いのスケールで、誰も想像しえないアクションの境地へと達している。当たり前のように“命がけ”のスタントに挑むクルーズの姿こそ、本シリーズの真骨頂といえる。

画像9(C)2025 PARAMOUNT PICTURES.
画像10(C)2025 PARAMOUNT PICTURES.

最新作でも、シリーズの集大成にふさわしい危険スタントの数々は健在。上空2400メートルを、時速225キロで縦横無尽に飛び回るプロペラ機に食らいつく空中スタントや、特殊なマスクを着用し、低酸素症の危険と隣り合わせのなか臨んだ潜水スタントなど、常軌を逸したシーンの数々を楽しむことができる。

トム・クルーズ の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る