「カラダ探し」続編に眞栄田郷敦 “赤い人”の恐怖、虚ろな目で深夜の遊園地をさまよう特報公開
2025年5月15日 07:00

橋本環奈が主演の大ヒットホラー映画の続編「カラダ探し THE LAST NIGHT」に、前作に引き続き眞栄田郷敦が出演、特報映像が公開された。
「カラダ探し」は、小説創作プラットフォーム「エブリスタ」で人気No.1の携帯小説作品として話題となり、14年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載され、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作品となった。実写映画「カラダ探し」は、22年10月14日に公開。興行収入11.8億円、2022年公開のホラー映画No.1興行収入を達成した。
前作は真夜中の学校に迷い込んだ明日香たちが“カラダ探し”に挑むこととなったが、このほど公開された新ビジュアルの背景には、ぼんやりと怪しげな光を放つメリーゴーランドや薄暗い闇の中に観覧車が浮かび上がり、“カラダ探し”の新たな舞台は真夜中の遊園地であることが分かり、更なる恐怖への期待が高まる。
深夜0時。バラバラになった体を見つけ出すまで、同じ日を繰り返す「カラダ探し」。明日香たち6人の高校生がカラダ探しを終わらせるが、その直後、明日香の存在がこの世から消えてしまう。真夜中の遊園地を舞台に、“呪いの連鎖”が引き起こす、新たな「カラダ探し」が始まる――。
公開された特報映像は、夜のメリーゴーランドが軽快な音楽とともに、誰も乗せることなく回り続ける不穏なシーンから始まる。前作から引き続き主人公となる明日香(橋本環奈)が「私のカラダを、探して…」と苦し気に伝えると、驚いたように“誰か”がはっと目を見開く。深夜の無人の遊園地に場違いに置かれた空の棺や、逃げ惑う高校生たちの中に、高広(眞栄田郷敦)の姿も確認できる。前作では明日香たちカラダ探しメンバーの一員で高校生らしい爽やかな風貌だった高広だったが、今回は深くかぶったパーカーのフードで表情を隠しつつも、髭を生やし虚ろな目をしてその姿は別人とも思えるほどに雰囲気が変わっている。明日香のカラダを探す新たなメンバー、明日香と高広の運命が気になる映像だ。
映画は9月5日から全国公開。
前作『カラダ探し』は、ターニングポイントとなる作品を経験して、レベルアップした新しい自分として挑んだ初めての作品だったのでとても思い出深かったのですが、今回はさらに自分がどのぐらい成長できているかを試せる場になると思っていたこともあり、とてもやりがいを感じながら楽しんで撮影ができました。
前作の舞台は学校でしたが、今回の舞台は遊園地、怖さも含めかなりスケールアップしていますし、エンターテインメントとしてワクワクする部分もあって、すごく見応えがある作品になっていると思います。
また同時に、それぞれのキャラクターの感情を繊細に描いている部分も多く、その2つの要素によってより楽しんでもらえる作品になっていると思いますので、楽しみにしていてほしいです。
(C)2025「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)