ブラッド・ピット主演「F1 エフワン」胸熱ドラマが詰まった新予告公開 ラージフォーマット上映も決定
2025年5月13日 10:00

ブラッド・ピットが主演し、「トップガン マーヴェリック」の製作チームが再結集した映画「F1 エフワン」の新予告映像が披露された。ピットがF1マシンで爆走する迫力満点のシーンを収めている。
F1の全面バックアップを得て製作された本作は、世界各国の本物のサーキットコースを使い映画史上類を見ない規模で撮影を施行。出演者たちは数カ月の厳しいトレーニングを積み、F1マシンを実際に操縦するなど限界までリアルを追求した。プロデューサーには、世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1レーサーのルイス・ハミルトンも名を連ねている。

予告は、かつて世界を震わせた伝説的カリスマF1レーサー・ソニー(ピット)と、チームを支えるピットクルーのリーダー・ケイト(ケリー・コンドン)の会話の場面から始まる。最弱のF1チームを救う為、現役復帰を果たしたソニー。しかし、常識破りな彼の振る舞いに、チームメイトである若きルーキーやチームメンバーは困惑していた。ケイトから「一匹狼のつもり? 知らないようだけど、F1は昔からチームスポーツよ」と釘を刺されるが、ソニーはお構いなしの様子。
続くシーンでは、チームの若きルーキー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)からの「こんな時代遅れを起用するとはな」という挑発に「俺の方が速いからだ」と余裕の表情を見せ、お互い一歩も譲らないライバル関係も垣間見える。
そんなソニーとジョシュアが過酷なトレーニングを積むシーンや、お互いを意識しながらF1マシンに乗り込む様子、並走する車と接触してクラッシュする息を呑むようなシーンも収められいるほか、予告のラストには、周囲の車をぶっちぎりサーキットを爆走するソニーの姿。果たして、ソニーは、バラバラのチームと共に過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵たちを相手に逆転できるのか。

新予告映像とあわせて、新ビジュアルもお披露目。さらに、2D上映に加えて、日本語吹替版、IMAX、4D、Dolby Cinema(ドルビーシネマ)、ScreenXのラージフォーマットで同時上映されることも決定した。IMAX認証デジタルカメラで撮影された「FILMED FOR IMAX」作品である本作は、リアルさを追求するため、実際に使われている全世界のサーキットで、キャスト自ら操縦している。
「F1 エフワン」は6月27日から公開。
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