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奥平大兼&出口夏希、「かくしごとは?」のお題に「もう何もない」と呆然

2025年5月13日 22:31

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舞台挨拶に立った奥平大兼、出口夏希ら
舞台挨拶に立った奥平大兼、出口夏希ら

映画『か「」く「」し「」ご「」と「』の完成披露イベントが5月13日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、主演を務める奥平大兼出口夏希が登壇。プロモーションに全力投球だったふたりは、司会者から出されたお題に「何もない……」と苦笑いを浮かべていた。イベントには、佐野晶哉(Aぇ! group)、菊池日菜子早瀬憩中川駿監督も出席した。

本作は、「君の膵臓をたべたい」で知られる作家・住野よるの同名小説を、奥平と出口の主演で映画化した青春ラブストーリー。“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”という能力をそれぞれ隠し持つ高校生の男女5人が織りなす、もどかしくも切ない日々を描く。

累計で80万部を超える大ヒット小説の映画化と注目度は高いが、中川監督は開口一番「この映画で最も自信があることは、5人のキャスティングです」と断言する。

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「自分なんて……」と引け目を感じ、相手のことを考え過ぎてしまう主人公・京を演じた奥平は「内気であるものの、友達と接するときは普通の男子高校生のように明るく接しているときもあるので、あまり決め込まずにリアルな質感を出そうと思って演じました」と役へのアプローチ方法を告白。「ある特定の人の前だと、自分が出せなくなってしまうということは、自分の学生時代にも経験があったので、そのことを想像しながら演じました」と振り返る。

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一方、ヒロインではなくヒーローになりたいクラスの人気者ミッキーを演じた出口は「作品に入る前に、住野先生からみんなにお手紙をいただいたんです。その中で私には“バカ可愛いミッキーを演じてください”と一言だけ書いてあって。ずっとミッキーというキャラクターをどう演じようか迷っていたのですが、その言葉ですごく分かった気がしました。本当に何も考えずにただただ楽しくやろうと思えました」と原作者の言葉が大きなヒントになったことを明かす。

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京の親友でクラスの人気者であるヅカに扮した佐野は「ド陽キャラで、スクールカーストの上位にいるような人物」と語ると「でも嫌なやつではなく、みんなに好かれている役なんです」と説明。そんな佐野は劇中ドラムを叩く役なので、中川監督に「格好いい腕にしたいです」と相談したという。

趣味が筋トレという中川監督は「格好いいと言えばレスラー体型」と思ったというが、佐野のファンはそんな姿を求めていないのでは……と気づき「引き締まった格好いい筋肉が見えるような腕になるように」とトレーニング器具を楽屋に用意したという。

佐野は「いまムキムキなんです。脱いだらすごいんですよ」と客席を煽りつつ「あの筋トレマシーンでみんなすごく仲良くなったんです」と良いコミュニケーションツールになったことを明かしていた。

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この日は、作品タイトルにちなんで「撮影時のかくしごと」についてトークするコーナーも。それぞれがこれまで話していないエピソードを披露するなか、出口と奥平は「たくさん番宣をするなかで、必ずこの質問が出るので、語り尽くしてしまった」と苦笑い。それでも出口は「アクション練習の前のウォーミングアップの際、でんぐり返しをしましょうと言われたのですが、簡単に出来ると思ったらできなかった」というエピソードを明かすが、奥平は「喫茶店に行った。美味しかった」と感想を言うのみ。

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出口は「私が絞り出して暴露したのに、なんですか」と憤慨するが、奥平は「でも本当に出し尽くしてないんですよ」とこれまでのPRで全力を出し尽くしてしまったからこその結果だと嘆いていた。

また、イベント後半には主題歌「I hate this love song」を書き下ろしたアーティストのちゃんみなが「この歌は私が初恋をした時の経験を書いた曲です。ぜひ大切な人だったり、大切な友達、ちょっと気になるなと思っている人と一緒にこの映画をご覧になってください」とメッセージを送った。映画は、5月30日から全国で公開。

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